※本記事は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
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『ポケットモンスター』界隈において、しばしば発生する“わざの略称”問題。なかでも「つるぎのまい」を巡っては、さまざまな派閥争いが活発化しているようです。また「ぶいすぽっ!」の藍沢エマさんも、生配信上で同じ問題に直面していました。
◆「つるまい」か「けんまい」か
「つるぎのまい」は、使用したポケモンの「こうげき」を2段階上昇させる変化わざ。バトルでは、一発逆転の奥義として多くのトレーナーに重宝されています。
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その略称は人によって異なるらしく、単純に短縮して「つるまい」と呼ぶ人も。また漢字に変換すると「剣の舞」になるため、転じて「けんまい」や「けんぶ」と略称する人も見受けられました。
とりわけ「けんまい」と略すトレーナーが多い印象ですが、厳密に言うと「けん」と「つるぎ」は同義ではありません。それも相まってか、元々の文字をベースにした「つるまい」を支持する声もちらほら。
◆藍沢エマさんは「つるまい」呼びも…
ちなみに藍沢エマさんは『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』のプレイ中、「つるぎのまい」を「つるまい」と呼称。ところが、2022年12月12日の生配信で視聴者から「つるまい呼び新鮮」というコメントが寄せられる事態に。
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すると、「たぶんドラクエだなぁ…」と呟く藍沢エマさん。おそらく、以前プレイしていた『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』にも同名の技が登場していたので、その名残りから「つるまい」と呼んでいるのでしょう。
そこで藍沢エマは「なんて言うの?」と視聴者に問いかけたところ、コメント欄には「けんまい」派が大量発生。これに対し、「わたしはそっちが新鮮だな」と意外そうな反応を見せるのでした。
なお、『ポケモンSV』では「ハイドロポンプ」の略称を巡る論争に対し、“ハイドロ”という一つの答えが示されて話題になったことも。
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いつの日か「つるぎのまい」に関しても“公式回答”がなされるかもしれませんね。