『ぷよぷよ』アルルの扱いが酷すぎる!?思わずツッコみたくなる「ゲームの説明書」3選

ゲームの説明書を見ているだけでも楽しかったあの頃…。

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『ぷよぷよ通』メガドライブミニ公式サイトより
『ぷよぷよ通』メガドライブミニ公式サイトより 全 3 枚 拡大写真

◆いちいちクランキーコングが…

お次は、1994年に発売されたスーパーファミコン専用ソフト『スーパードンキーコング』の説明書。『ぷよぷよ』のような言葉の切れ味はないものの、代わりに“元祖ドンキーコング”ことクランキーコングが至るところで口を挟んできます。

【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】スーパードンキーコング

冒頭では物語のプロローグが4ページにわたって綴られているのですが、その途中には「まだ、こんなものを読んどるとは、なんとヒマなお方じゃ!」と頭を抱えるクランキーコングの姿が…。

さらにコントローラーの操作説明でも「おやおや、こんなにくだらんものは見たことがないぞい。よいゲームに説明なんぞいらんわ!」と口を出し、マップ画面の説明では「こんな言葉信じるものか!」「あっちこっちに行ったが 2カ所しかわからんかったし、おまけにひどいところじゃった!」と憤慨していました。

挙げ句の果てには公式も「彼にうんざりしたら、さっさと出かけましょう」とアドバイスを送っているのですが、当の本人はお構いなし。「わしにうんざりじゃと?キミは運がいいよ、わしはこの退屈なマニュアルを楽しくするためにおるんじゃからの!」と前向きに捉え、クランキーコングのツッコミはその後も続いていきます。クランキーコングに説教されたい人は、一読の価値アリ!

次ページ:「禁断の章」が記載された説明書も

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《サワディ大塚》

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