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1月12日、「ポケモン公式YouTubeチャンネル」では、1,000種類突破を記念した動画「Pokémon 1008 ENCOUNTERS」が公開されました。そこに収録されていた一部ポケモンの初期グラフィックに、さまざまな反応が寄せられているようです。
◆昔はカッコいい寄りだったイーブイズ
1996年発売の『ポケットモンスター 赤・緑』から最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』までの全1,008匹をカウントした「Pokémon 1008 ENCOUNTERS」。歴代作品のゲーム内映像が引用されているため、最新の3Dグラフィックと懐かしのドット絵が入り交じるエモーショナルな動画となっています。
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そこで大きな反響を呼んだのが、ゲームボーイ時代の初期デザインたち。現在と見比べると、まったく違う雰囲気に描かれているポケモンも存在していました。
たとえばキュートな印象が強い“イーブイズ”ですが、『赤・緑』の頃は全体的にワイルドな見た目。とくにシャワーズの変貌ぶりには、「赤緑のシャワーズってあんな顔してたんだ」「こう見るとシャワーズ、初期グラから随分とデザイン変わったな…」と驚きの声が続出しています。
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◆完全に別ポケなライコウ
一方で、おそらく若い世代のトレーナーに衝撃を与えたのが『ポケットモンスター 金・銀(金銀)』のライコウでしょう。実はかねてより公式絵とドット絵のギャップが激しかったポケモンとして知られており、とりわけ顔のデザインは大きく異なっていました。
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『金銀』のマイナーチェンジ版である『ポケットモンスター クリスタルバージョン』で現在の見た目に落ち着いて以来、約20年ぶりの復活(?)を遂げたライコウ。これにSNS上では、「久々に金銀のライコウ見れて笑顔になった」「ライコウのデザイン変更が黒歴史になってなくてよかったよ」と懐かしむ声が続出しています。
時代を経て、デザインが様変わりした個体も多いポケモンたち。これを機に、“かつてのすがた”と“いまのすがた”を見比べてみてはいかがでしょうか?