壺おじを3分台で攻略!?激ムズゲーム『Getting Over It』が得意な「にじさんじ」ライバー

クリアすることすら難しい“壺おじ”をいともたやすく…!

配信者 VTuber
YouTube「甲斐田 晴 / Kaida Haru【にじさんじ】」より
YouTube「甲斐田 晴 / Kaida Haru【にじさんじ】」より 全 2 枚 拡大写真

あまりに難易度が高いゲームとして知られている、“壺おじ”こと『Getting Over It』。よほど慣れていないとクリアすることも一苦労ですが、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」には、同ゲームを10分以内で攻略できる配信者が多くいるようです。

◆やたらクリアが早いライバーたち

『Getting Over It』は、壺に入った男性を操作し、険しい山の頂上を目指していくアクションゲームです。手に持っているハンマーを地形に引っ掛けるだけ、というシンプルなゲーム性ですが、並大抵の難易度ではありません。

プレイヤーがミスをするたび、「く~お悔み申し上げます」などと煽るような字幕が表示されるのもいやらしいところ。攻略するために数時間かかることもあるため、忍耐力と集中力が試されるでしょう。

そんな激ムズゲームですが、「にじさんじ」では数多くのライバーたちが困難に挑んできました。先駆者としては渋谷ハジメさんが有名ですが、その頃から数年が経ち、驚異的なタイムを叩き出すライバーも現れています。

たとえば2022年に「VOLTACTION」の一員としてデビューした新人・渡会雲雀さんのクリアタイムは、5分34秒

これは「5分台出すまでやり続けるぞ」と題した耐久配信で飛び出した記録ですが、幾度も5分台を連発していました。

【Getting Over It】5分台出すまでやり続けるぞ【渡会雲雀/にじさんじ】

そして人気ユニット「ROF-MAO」(ろふまお)の一員である甲斐田晴さんは、「#50日後に金壺になる甲斐田晴」の28日目で、5分32秒というタイムを記録。

【#50日後に金壺になる甲斐田晴 】28日目【甲斐田晴/にじさんじ】

さらにその後、配信外でクリア時間5分5秒を叩き出したことを自身のTwitterで報告しています。ファンの間では、「撮れ高を配信外で作る男」と驚愕する声も…。

◆海外ライバーの記録が驚異的

一方で、「にじさんじ」の海外ライバーも負けていません。

昨年12月、「XSOLEIL」のメンバーとしてデビューしたMeloco Kyoran(狂蘭メロコ)さんは、はやくも配信上で8分3秒の記録を出しています。

【getting over it】10 MINUTES CHALLENGE【NIJISANJI EN | Meloco Kyoran】

また、Shu Yamino(闇ノシュウ)さんはTwitter上で、5分きっかりのクリアタイムを報告していました。

そんな猛者たちが集まる中、日本勢も含めた“最短記録”を持っているのが、「Luxiem」Luca Kaneshiro(ルカ・カネシロ)さん。3分40秒と、5分台を大きく上回る様を配信で見せ付けています。

GETTING OVER IT LEGEND, RADIANT, CHAMPION PLAYS GETTING OVER IT

まさに想像を絶するタイムですが、Lucaさんにとっては十分想定内なのかもしれません。その数カ月前にはTwitter上で3分44秒を記録したことを報告したものの、「Not bad」のひと言で片づけていました。

激ムズゲームを難なく突破していく「にじさんじ」ライバーたち。その腕前はぜひ動画でチェックしてみてくださいね。


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《サワディ大塚》

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