伝説の実況者が“森”に帰ってくる…『Sons Of The Forest』栗御飯氏の実況に注目すべき理由!

早期アクセス版『The Forest』の実況動画は220万再生!

ゲーム Steam
Steam『Sons Of The Forest』販売ページより
Steam『Sons Of The Forest』販売ページより 全 3 枚 拡大写真

オープンワールド・サバイバルホラーゲーム『Sons Of The Forest』が、2月23日にSteamにてリリースされました。大人気ゲーム『The Forest』の続編的な新作タイトルということで、ゲーマーたちの間で大きな注目が集まっています。

その一方、『The Forest』の有名な動画で知られるゲーム実況者が、『Sons Of The Forest』の実況プレイを開始。ふたたび“伝説”の幕が上がろうとしています…。

◆初期の『The Forest』を盛り上げた第一人者

『The Forest』は、飛行機墜落事故から唯一生存した主人公を操り、不気味な森のなかで極限状態を生き抜いていくゲーム。今ではサバイバルゲームの大定番として、多くのゲーマーに親しまれています。

ですが2014年に早期アクセスが始まった当初は、ゲーム性よりもバグの多さで話題となり、ある種イロモノ扱いされていた時期も。そんな同作を盛り上げたのが、“栗御飯”という名前の実況者です。

栗御飯氏は当時ニコニコ動画をメインに活動しており、ゲームへの的確なツッコミによって人気を博していました。バグの宝庫だった早期アクセス版『The Forest』との相性は、抜群と言っていいでしょう。

シリーズの初回にあたる「【実況】食人族の住まう森でサバイバル【The Forest】part1」は、約221万回もの再生回数を記録しています。

それ以降もさまざまなバグに見舞われつつ、デバッカーのような辛抱強さでゲームをプレイする姿が、多くの視聴者を惹きつけることに。とりわけpart22の動画では、ハウスボートと弓矢によって引き起こされるバグを面白おかしく検証し、「神回」の称号をほしいままにしました。

◆伝説の実況者が再び“森”でサバイバル!

そんな『The Forest』の続編として早期アクセスが始まったのが、“森2”こと『Sons Of The Forest』。スリルあふれるサバイバルゲームであり、食人族がひしめく島で過酷な冒険が繰り広げられます。

同作は栗御飯氏にとっても待望の作品だったようで、さっそく3月1日から、ニコニコ動画とYouTubeで実況動画の投稿を始めました。

“森”界隈のレジェンドの帰還とあって、SNSなどでは「伝説の栗御飯さんのFORESTだ!」「この令和に栗御飯の最新森プレイが見れてめちゃくちゃ嬉しい」「やっぱ森といえば栗御飯さんだよな」といった反応も少なくありません。

ちなみに、かつての『The Forest』ほどではないのですが、リリース直後とあって『Sons Of The Forest』にもさまざまなバグがある様子。栗御飯氏が投稿した実況動画part1でも、小さな蜘蛛に大きなスーツケースを持っていかれそうになるなど、物理演算的に怪しい挙動が見られます。

しかしそんなバグは栗御飯氏にとっては慣れっこのようで、動画を通して心の底からゲームを楽しんでいる印象。いずれアップデートで修正されていくことは確実なので、むしろ今しか楽しめない遊び方なのかもしれません。

帰ってきたレジェンド実況者と共に、恐ろしくもロマンあふれる森の生活に飛び込んでみてはいかがでしょうか。


《サワディ大塚》

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