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挑戦する者を絶望させるほどの難易度で知られる、フロム・ソフトウェアのアクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。人気ストリーマーのじゃすぱーさんは今年1月から狭間の地に降り立ち、さまざまな強敵と戦ってきました。
そんな彼にとって、宿敵と言えるのが「神肌の使徒」たちの存在。これまでくぐり抜けてきた死闘の数々を振り返ってみましょう。
◆トレンド入りした「神肌」との出会い
「神肌の使徒」は、神々しい見た目をした敵キャラクター。近距離では巧みな剣術、遠距離では黒炎の祈祷を使いこなしてくるため、隙が非常に少なく、簡単に倒せる相手ではありません。
そんな強敵とじゃすぱーさんが初めて相まみえたのは、「ケイリッドの神授塔」での戦いでした。最初は「とりあえず行ってみべ」と軽い気持ちで臨んだのですが、ほとんど手も足も出ないまま倒されてしまいます。
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その後も、幾度となく命を散らせていくじゃすぱーさん。「今までで一番未来ない」と言うほどの戦いで、絶叫に次ぐ絶叫を繰り返し、ひどいときには出会って数秒で“ワンパン”されてしまうこともありました。
途中で視聴者からはレベリングを勧められたのですが、ゲーマーとしてのプライドが許さなかったのか、「この姿で勝つことに意味がある…!」と諦めず、さらにデス数を重ねていきます。
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そして9時間という壮大な死闘の末、ようやく勝利を収めることに成功。じゃすぱーさんは「『エルデンリング』むずすぎんだろ!」「なんでエンドロール流れん、これ」と、同作の厳しさを噛みしめていました。
ちなみにこの戦いでデスした合計数は、388回とのこと。ファンや他の配信者たちの間で語り草となったことは言うまでもありません。