
オープンワールドRPG『原神』にて、本日4月10日に発表された新キャラクター「綺良々」。そのモチーフに宅配便事業を行う「クロネコヤマト(ヤマト運輸)」が含まれているのでは?と話題を集めています。
◆猫、配達員、日本キャラと類似点多し!綺良々がクロネコヤマトを連想させる理由
綺良々は、稲妻の有名な配達会社「狛荷屋」で働く配達員。人の姿をした可愛らしい女性ですが、その種族は「猫又」という妖怪です。
プロフィールだけ見ても配達員や猫、日本をモチーフにした国・稲妻の所属など、クロネコヤマトを思わせる要素が多め。類似点はこれだけでなく、イラストにも存在します。
特に注目を集めるのは、綺良々の腰辺りに付いている「2匹の黒猫らしきマーク」が描かれた木札。クロネコヤマトのロゴマークも2匹の黒猫であり、頭数や2匹の位置関係が一緒なのを含めて「クロネコヤマトを意識してそう!」との声が寄せられることに。


また、「全体のカラーリングがクロネコヤマトの配送車に似ている」なんて声もあります。深緑を基調に、黄色の装飾やクリーム色の髪など、言われてみれば確かにそっくりです。

◆小説の大流行、コミケなども取り入れてきた『原神』
『原神』では、稲妻の国柄に「小説(ラノベ)が大流行している」ことを取り入れたり、期間限定イベントで「コミックマーケットもどき」を開催したりと、日本らしい要素を仕込んできました。
これまでの展開を見るに新キャラクターの綺良々、そして彼女が所属する配達会社「狛荷屋」にも、同様の考えでクロネコヤマトが取り入れられている可能性はありえそう。意識したボイスやエピソードがないか、実装後に確認したいところです。