「ゼルダの伝説 ザ・ムービー」もそう遠くない?海外ジャーナリストがユニバーサルと任天堂に“大きな取引”があると発言

「マリオ」映画と『ゼルダの伝説 ティアキン』、二つの大ヒットから導き出されるものはなんでしょうか。

ゲーム Nintendo Switch
「ゼルダの伝説 ザ・ムービー」もそう遠くない?海外ジャーナリストがユニバーサルと任天堂に“大きな取引”があると発言
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ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂はゲーム『ゼルダの伝説』を題材にした映画を作成したいと考えているようです。アメリカの映画ジャーナリストが語っています。

◆ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が再びタッグを組む?

ポッドキャスト「THE HOT MIC」に出演した映画ジャーナリストのジェフ・スナイダー(Jeff Sneider)氏は、ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が『ゼルダの伝説』の映画化について“大きな取引”が合意に近づいていると発言しました。また、ユニバーサル・ピクチャーズは『ゼルダの伝説』に対して“大きな金額”を支払ったとも話しています。なお、ユニバーサル・ピクチャーズは「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を手掛けたilluminationを所有しています。

(C) 2023 Nintendo and Universal Studios

◆ヒット作とヒット作

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は今年4月の公開から約2ヶ月で、「全世界興行収入記録において、「アナと雪の女王」をおさえアニメ作品史上2位の12億8800万ドルを記録しています。そして、シリーズ最新作の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は発売から3日間で全世界1,000万本を売り上げ、「最も早く売れた任天堂ゲーム」としてギネス世界記録にも認定されました。


また、プロデューサーの青沼英二は、5月に掲載された海外メディアのインタビューに対し映画化について「間違いなく興味はある。しかし私が興味を持つだけで物事は進みません」と発言しています。同ディレクターの藤林秀麿氏も「重要なのはファンの声かもしれません」とコメントしています。

あくまで正式な発表ではないことに留意する必要はありますが、僅かに期待をしても良いのかもしれません。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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