格ゲー界隈が不適切発言で揺れる―プロゲーマー「マゴ」とキャスター「アール」が謝罪

マゴ選手が所属するプロゲーミングチーム「魚群」の運営会社TOPANGAは厳重注意をしたと発表しています。

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格ゲー界隈が不適切発言で揺れる―プロゲーマー「マゴ」とキャスター「アール」が謝罪
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プロゲーミングチーム「魚群」を運営するTOPANGAは、所属する「マゴ」選手の不適切な発言について、厳重注意としたことを発表しました。また同日、キャスターの「アール」氏も不適切発言を行ったことについて謝罪しています。

◆発達障害を揶揄する発言か

マゴ選手は2011年頃から活動する格闘ゲーマーであり、主に『ストリートファイター』シリーズをプレイ。2020年からは「魚群」に所属し、公式トーナメント「ストリートファイターリーグ」にも出場しています。

『ストリートファイター6』に搭載された自動実況・解説にはアール氏のボイスが入っている。

また、アール氏は実況・解説なども務めるキャスターであり、最新作『ストリートファイター6』に搭載された自動実況システムの監修や音声なども担当しています。

詳しく言及することは避けますが、両者とも過去に発達障害を持つ人間を揶揄するような発言をしており、これについて謝罪したとみられます。今一度、インターネットで活動するうえでの基本が求められています。

《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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