レイトレ対応版『Half-Life 2』発表―『Portal with RTX』同様にアセットを高忠実度で再構築

『Half-Life 2』の4つのトップMODチームが開発中です。

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レイトレ対応版『Half-Life 2』発表―『Portal with RTX』同様にアセットを高忠実度で再構築
レイトレ対応版『Half-Life 2』発表―『Portal with RTX』同様にアセットを高忠実度で再構築 全 5 枚 拡大写真

NVIDIAは、『Half-Life 2 RTX』を発表し、アナウンストレイラーを公開しました。

4つのトップMODチームによって開発

本作は、Valveの『Half-Life 2(ハーフライフ2)』のコミュニティリマスター。Orbifold Studiosのもと、『Half-Life 2』の4つのトップMODチームによって開発されています。最新バージョンのRTX Remix、物理ベースレンダリング (PBR) プロパティ、ValveのHammerエディターを使用。フルレイトレーシング、DLSS 3、Reflex、RTX IOなどの NVIDIAテクノロジが活用されているとのことです。

ほぼすべてのアセットを高忠実度で再構築

2007年にValveより発売された、『Portal』のレイトレ対応版プロジェクト『Portal with RTX』と同様に、ほぼすべてのアセットが高忠実度で再構築され、フルレイトレーシングを活用。最先端のグラフィックスが導入されるとのこと。『Half-Life 2』では、平均的なワールドテクスチャのピクセル数は8倍で、スーツなどのアセットの幾何学的ディテールは元のゲームの20倍とされています。



現在、開発は初期段階にあり、プロジェクトへの参加に興味があり、MODや3Dアートの作成経験がある人材の募集も行われています。


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《H.Laameche》

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