『勝利の女神:NIKKE』夏イベの“水着ニケ”全10人を網羅! 過ぎ去る季節を眩しく振り返ろう─“彼シャツ”モダニアや新コラボも必見

まだ熱さは続くものの、夏は徐々に過ぎ去ろうとしています。その残滓の中で、鮮烈だった『勝利の女神:NIKKE』に訪れた鮮やかな夏と水着を振り返ってみました。

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『勝利の女神:NIKKE』夏イベの“水着ニケ”全10人を網羅! 過ぎ去る季節を眩しく振り返ろう─“彼シャツ”モダニアや新コラボも必見
『勝利の女神:NIKKE』夏イベの“水着ニケ”全10人を網羅! 過ぎ去る季節を眩しく振り返ろう─“彼シャツ”モダニアや新コラボも必見 全 48 枚 拡大写真

■水着は、新実装キャラだけじゃない! 着替えの「コスチューム」もたっぷり用意

「BLUEWATER ISLAND」と「SEA, YOU, AGAIN」では、ここまで紹介した4人の水着ニケが新実装されました。前述の通り、ビジュアルだけでも「立ち絵」「構え+射撃姿勢」「SDキャラ」「カットシーン」が必要ですし、さらに戦闘における性能調整、面談に個別ストーリー、チャット形式の会話や突発イベントなどの用意も不可欠です。

1キャラあたりの作業量が大きいのは想像に難くなく、1イベントごとに2キャラずつ新規実装した配分を考えても、かなり力が入っていることが分かります。ですが、本作が夏に傾けた熱意はこの4人だけに留まりません。

「BLUEWATER ISLAND」と「SEA, YOU, AGAIN」では、このほかにも多数の水着ニケがイベントシナリオに登場しました。その水着キャラ全員分の新コスチュームが、2イベントにまたがって網羅されたのです。

メアリーの片腕として懸命に働く「ペッパー」は、白地に赤を交えた医療機関らしい色合いのビキニで登場。一見した派手さはないものの、整った彼女の肢体と組み合わせると、“健康的だけど魅惑的”という絶妙な両立を実現してくれます。

見た目は最も若く、精神的には最年長な「リター」は、容姿に合わせたのかスクール水着風の装いに。白のオーバーニーを合わせた点も、かなりポイント高めでしょう。ちなみに射撃中は、頭の上にいる鯛が跳ねます。

水着もわずかに見えますが、夏のバカンスといった風情の「プリム」は、麦わら帽子にショートパンツと活発な印象。ですが、当の本人は惰眠を貪ることを至上としており、イベント中もほとんど寝て過ごす強者ぶりを見せます。

射撃姿勢も、攻撃中はともかく遮蔽中はかなり気だるげ。折角の水着姿をまったくアピールしないやる気のなさは、ある意味流石と言わざるを得ません。

一際大胆な水着を見に包んだのは「ヤン」。ワンピースの中央部に深く切れ込みを入れたプランジングに近いのですが、その空き具合がはなはだしく、水着というよりむしろ2本の帯。立ち絵だと座り状態なので際どさは目立っていませんが、よくよく見ると刺激度は最高峰です。

その開放感は前面に留まらず、背中側も負けていません。やんはかなり髪が長いため、上半身の背中部分は隠れがちですが、途中から左右に分かれており、臀部付近は遮るものなし。V字の水着に曲線美が映えており、ついつい目が離せなくなりそうです。

いち早くネオンが、続いてアニスも水着となりましたが、カウンターズに所属する最後のひとり「ラピ」も、コスチュームですが水着をゲット。かっちりとしたワンピースタイプなので、色気は抑えめ……のはずですが、ややサイズが小さいのか、想像以上にボディラインが浮き出ており、また下腹部の切れ込みも激し目。後姿はそこまで過激ではないので、前面は敢えて狙ったデザインなのかもしれません。

ちなみにラピの水着コスチュームは、特別なログインボーナスとして提供されました。コスチュームの大半はリアルマネーが必要ですが、これに関しては定期的なログインだけが条件。運営からの嬉しいプレゼントに、多くの指揮官たちが喜びの声を上げました。

そして意外な伏兵として登場したのが、マストの水着コスチューム。その装い自体は「GOLDEN SHIP」でお披露目済みですが、「SEA, YOU, AGAIN」で彼女の水着もコスチュームとして実装されました。後発ながら水着組に合流を果たし、その展開に驚いた指揮官も少なくありません。

ピンクのビキニと、肩からはだけたシャツを纏っているマスト。そのストレートな装いは、夏のビーチを彩る正統派と言えるでしょう。そして射撃中はシャツが腰元まで下がっており、臀部を隠すように広がっています──が、こちらのシャツも、射撃時は濡れ&透け化。そこから浮かび上がる水着が、絶妙な味わいを生み出していました。

プレイアブルな水着キャラだけでも新たに4人を実装。また、水着コスチュームを6人分用意したほか、多数のイベントスチルも盛り込まれたイベントストーリーを提示し、『勝利の女神:NIKKE』は2つのイベントを通してひと夏の輝きを描きつくしました。残念ながらこの夏イベントはすでに過ぎ去ってしまいましたが、その残滓だけでも感じていただければ幸いです。



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《臥待 弦》

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