『ファントムローズ2 サファイア』には可愛い女の子がいっぱい!「計算」が楽しいローグライクカードADV続編をプレイ【TGS2023】

前作ファンも納得できるような進化を遂げていました!

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『ファントムローズ2 サファイア』には可愛い女の子がいっぱい!「計算」が楽しいローグライクカードADV続編をプレイ【TGS2023】
『ファントムローズ2 サファイア』には可愛い女の子がいっぱい!「計算」が楽しいローグライクカードADV続編をプレイ【TGS2023】 全 10 枚 拡大写真

東京ゲームショウ2023には、インディーゲームのパブリッシングを行うPLAYISMも出展。本稿ではその中のひとつである個人開発者makaroll氏が制作した『ファントムローズ2 サファイア』のプレイレポートをお届けします。

本作は2019年にリリースされた『ファントムローズ スカーレット』の続編です。ローグライク式のカードゲームで、“可愛い女の子が謎の屋敷で冒険する”という人気作。さっそく試遊を始めると、ファントムに襲撃されたらしき学園で新しい主人公「アリア」が目覚めます。

今作でも「ローグライクカードアドベンチャー」のテイストは変わっていません。簡単にゲームの流れを紹介すると、ターンが開始するとランダムで「敵のカード」「空白の枠」が配られます。ちなみに並び順がそのまま行動の順番になっていて、「空白の枠」に自分の持っている「攻撃」あるいは「防御」のカードを設定していきます。

(試遊した範疇では)ある程度のコントロールは可能なうえ、ランダム性があるのはそのターン開始時だけ。前述の“予定”を済ませたら、お互いに行動開始……つまり勝つなら勝つ、負けるなら負けるとわかるわけです。本作はバフ・デバフの数が多く、脳内でそろばんを弾くような「計算」が楽しいシステムです。

そんなシステム面は、前作からさらにブラッシュアップ。今回はプレイできなかったのですが「アリア」にはメイジという銃を使うジョブが解放されるようです。

筆者が『ファントムローズ』に惹かれたポイントは、その魅力的なビジュアルと世界観。今回の試遊で提示された「学園という世界観」そして「謎に満ちた美少女たち」にはかなり満足できましたし、前作ファンであればぜひチェックしてもらいたい試遊展示です。

前作をプレイしたことがない方でも、戦闘にてランダム性を(かなり)排除したカードアドベンチャーを遊んでみたい方はチェックしてみてはどうでしょうか。『ファントムローズ2 サファイア』はPC(Steam)向けに2023年10月30日発売予定です。


《高村 響》

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