現世代機版発売に一歩前進?『ドラゴンボール ファイターズ』ロールバックネットコードが海外で11月末よりテストへ

2022年8月の発表から、ようやく一歩前進。

ゲーム Steam
現世代機版発売に一歩前進?『ドラゴンボール ファイターズ』ロールバックネットコードが海外で11月末よりテストへ
現世代機版発売に一歩前進?『ドラゴンボール ファイターズ』ロールバックネットコードが海外で11月末よりテストへ 全 4 枚 拡大写真

バンダイナムコエンターテインメントは、『ドラゴンボール ファイターズ』のSteam版にて、ロールバックネットコード方式に対応するパブリックベータテストを11月30日より海外向けに開始することを明かしました。

格ゲーにはもはや必須!?近年主流の方式

ロールバックネットコードとは、対戦格闘ゲームで近年主流となっている通信方式のことです。ゲーム側がプレイヤーの行動を先読みして描画するという仕組みになっていて、簡単に言えば通信状況がある程度悪くとも、ラグの少ない対戦を実現できるというものです。0



問題点が一切ない方式というわけではありませんが、『ストリートファイター6』や『鉄拳8』、『Mortal Kombat 1』など近年の格闘ゲームには必ずといっていいほど採用されており、いまだに競技シーンの熱がある過去作でもアップデート対応を行うタイトルも少なくありません。

現世代機版発売間近?

『ドラゴンボール ファイターズ』も2022年8月にロールバック対応が明かされていましたが、この度ついにSteam版のパブリックベータテスト開催が決定。海外ユーザー向けに11月30日から12月11日の間に実施されます。

残念ながらそもそもSteam版が配信されていない日本ではテストには参加できないようですが、PC版のロールバック対応と同時にPS5/Xbox Series X|S版が発売されることも明かされているので、ロールバックコードの確認が事前にできないとはいえ、発表からようやく次の一歩に進むのは日本ユーザーにとっても朗報といえます。

『ドラゴンボール ファイターズ』は、PC(Microsoft Store)/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに発売中。PlayStation Plus向けサービス「ゲームカタログ」にも配信されているほか、現世代機版は旧世代機版からのアップグレードパスが提供予定です。


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《みお》

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