スマホゲームの「人気ベスト10」発表!『原神』『スタレ』『FGO』『NIKKE』『ブルアカ』が相争う─現役プレイヤーが選んだのは?【アンケ結果】

基本無料系のスマホゲームを対象に、現役プレイヤーがリアルに遊んでいるお気に入りのタイトルはどれなのか。その実態に迫るアンケートを結果をお届けします。

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スマホゲームの「人気ベスト10」発表!『原神』『スタレ』『FGO』『NIKKE』『ブルアカ』が相争う─現役プレイヤーが選んだのは?【アンケ結果】
スマホゲームの「人気ベスト10」発表!『原神』『スタレ』『FGO』『NIKKE』『ブルアカ』が相争う─現役プレイヤーが選んだのは?【アンケ結果】 全 7 枚 拡大写真

スマートフォン(以下、スマホ)の普及は、現代人の生活や仕事のスタイルに著しい変化をもたらしましたが、ゲーム市場にも大きな影響を及ぼしました。その代表例とも言えるのが、基本プレイ無料で遊べるゲームの台頭でしょう。

課金要素に手を出さなければ、一切の費用なしでプレイできる基本無料ゲーム。以前からそうしたゲームはあったものの、ケータイ(スマホやガラケーなど)の普及に合わせ、市場が急速に拡大しました。

人気のあるゲームは何年も運営され、月に何億円もの売り上げを積み上げる一方で、早ければ半年も経たずに撤退するスマホゲーム市場。不動の定番や新進気鋭の新作が常に飛び交い、しのぎを削っています。

そんな基本無料系スマホゲームの中で、今人気を博しているのはどのタイトルなのか。現役でプレイしている回答者から意見を募り、リアルな人気度合いを浮き上がらせるアンケートを実施しました。

141名が最大5作品まで、好きな基本無料のスマホゲームを回答。また、その中でも最も好きなタイトルへのコメントも募集しました。果たして、あなたが遊んでいるゲームアプリは何位にランキングしたのか。そして、どのような点に惹かれているのか。現役ゲーマーたちの声が集まった、リアルなランキング ベスト10をご覧ください。

■第10位から第6位まで、混戦続く

人気の高いスマホゲームに絞っても、その対象数はかなり多いため、幅広い作品に票が分かれる形となりました。そんな中、回答者全体の約7.1%がそれぞれ支持し、第10位にランクインしたのが『刀剣乱舞-ONLINE-』『アズールレーン』『プリンセスコネクト!Re:Dive』の3作品です。

『刀剣乱舞-ONLINE-』はキャラクターの魅力で人気を博し、『アズールレーン』は「課金圧が全くなく非常に続けやすい」、『プリンセスコネクト!Re:Dive』は「好きなキャラがいるのと一日のプレイ時間が短くて済むから」といった理由が挙げられました。

また第8位も、『ヘブンバーンズレッド』『グランブルーファンタジー』が同時にランクイン。『ヘブンバーンズレッド』は、数多くの代表作を持つ麻枝准氏が大きく関わっており、その手腕から「ストーリーが最高」など、シナリオを高く評価する声が集まっています。

『グランブルーファンタジー』を推す声は、「サービス開始から長年やり続けられる内容」「長年続いてるだけあってやることは膨大でも、しっかりプレイしたい人にも、ライトプレイヤーにも対応できる」などの意見が寄せられました。また、「色々スマホゲームはやりましたが、今はグラブルに落ち着きました」と、回り回って戻ってきたと答えた人も。

ここまで5作品が入り乱れる形となりましたが、頭一つ抜け出したのが『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』が第7位に。ストーリーの良さやキャラクター陣など幅広く評価されているほか、「音ゲー初心者でもやりやすく、音ゲー上級者でもまだやり込めるようになっている」といった間口の広さも魅力に繋がった模様です。

そして、惜しくもベスト5入りを逃したものの、全体の16.3%が支持した『ウマ娘 プリティーダービー』が第6位に着地しました。発表から正式サービスまで道のりが長かったものの、不安を跳ね返す大ヒットで一躍名を馳せました。

定番作が立ち並ぶこのランキングでも、その存在感をしっかりと放っており、3年目に突入してなおその勢いは衰えません。「戦績だけではわからない実際の競走馬のエピソードをうまくシナリオに落とし込んでるのが良い」と、競走馬をモチーフとしたこだわりぶりもプレイヤーの心を掴んでいます。


ゲームファンがリアルに遊んでいるゲームは? 続いて上位勢を発表
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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