『モンハン』ユーザーも遊ぶべき!? ラオシャンロンなど「超大型モンスター」との激戦が蘇りそうな『ドラゴンズドグマ2』新モンスターがアツい

「超大型モンスター」との戦いを求めるハンター諸君、ちょっと目先を変えて、『ドラゴンズドグマ 2』をプレイ候補に加えてみては。

ゲーム PS5
『モンハン』ユーザーも遊ぶべき!? ラオシャンロンなど「超大型モンスター」との激戦が蘇りそうな『ドラゴンズドグマ2』新モンスターがアツい
『モンハン』ユーザーも遊ぶべき!? ラオシャンロンなど「超大型モンスター」との激戦が蘇りそうな『ドラゴンズドグマ2』新モンスターがアツい 全 6 枚 拡大写真

■超大型モンスターとの戦いに飢えていないか?

どこからを「超大型モンスター」と捉えるかは人によって異なりますが、驚くほどの大きさに加え、移動するだけでも脅威的で、専用の戦い方で戦うような相手こそこの肩書に相応しいように思います。

こうした「超大型モンスター」との戦いを鮮烈に覚えている人も多いかと思いますが、残念ながら近年の遭遇率は少な目。「ナルハタタヒメ」や「イブシマキヒコ」などの『モンスターハンター:ライズ』勢をカウントしなければ、『モンスターハンター:ワールド』がメインシリーズで「超大型モンスター」と戦える現時点の最新作です。

「超大型モンスター」との戦いは、報酬が美味しい一方で、全般的に時間がかかりがち。そのため、手順を踏む戦いが好きで戦う人もいれば、敬遠気味の人もおり、プレイヤーの好みが大きく分かれがちです。

とはいえ、「やらない」のと「やれない」のでは話が変わります、新たな「超大型モンスター」との戦いに飢え、求めている人もいることでしょう。しかし、『モンハン』の完全新作は今のところ発表の兆しもありません。

『モンハン』の中で新たな「超大型モンスター」と戦うのは、まだ少し先の話になりそうです……が、同じカプコン作品の中に“通常の攻撃だけでは倒せそうにない、超巨大なモンスター”と戦えるゲームが、来年登場します。しかも、シリーズ続編の完全新作です。

大きすぎるモンスターを相手に、右往左往しながら討伐に尽力する──その手応えをもう一度味わいたい人は、2024年3月22日発売の『ドラゴンズドグマ 2』のプレイを、ぜひ一考してみてください。

■『ドラゴンズドグマ 2』で蘇る(かもしれない)超大型なモンスターとの激戦

記念すべき1作目『ドラゴンズドグマ』は、まだ数が少ない国産のオープンワールド系アクションRPGとして登場し、アクションゲームさながらの戦闘や特徴的なシステム「ポーン」の存在などで話題となりました。

オープンワールドながら世界がやや狭く、冒険心を満たすという意味ではやや物足りなかったものの、その不満も「『ドラゴンズドグマ 2』で解消してくれるかも!?」と期待が寄せられており、2024年を代表する作品のひとつとなりそうです。

しかし今回注目したいのは、11月29日に届いた続報で明らかになった「青銅の巨人 タロス」について。具体的にどれぐらいの全長なのかは不明ですが、主人公である「覚者」の身体とタロスの片目が大体同じ程度なので、途方もなく大きいことが分かります。

あまりに大きすぎるため、おそらく足元を切りつけたところで、“攻撃ではない、移動中の足の動き”だけでこちらが大ダメージを受けそうです。公開された映像の中でも、地上から近寄るシーンこそあれ、「タロスにしがみついて、弱点らしく部位を破壊」「設置型の大型弓で狙い撃つ」といったものばかり。一筋縄ではいかない敵となりそうです。

こうした手段を使って戦うのは、『モンハン』の「超大型モンスター」戦を連想させます。「海を割って現れ、谷を軽々と跨ぐ巨躯を持つ」「神罰の如く、天を衝き無慈悲に大地を蹂躙する」という伝説級の敵なので、容易には倒せないかもしれません。

だからこそ血が騒ぐ……という『モンハン』勢の方々は、「超大型モンスター」との戦いの飢えを、『ドラゴンズドグマ 2』で癒してみてはいかがでしょうか。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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