ソニーは、PlayStation初の純正アーケードコントローラー、「FlexStrike」に関し、2026年8月6日に予定していた発売を無期限で延期すると発表しました。PlayStation Blogの製品発表記事にアップデートとして追記された情報によれば、新たな発売日はいまのところ未定で、詳細は「近日中に」共有するとしています。

PlayStation向けの新作格闘ゲーム『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』と同日のリリースが予定されていたFlexStrikeだけに、今回の延期発表は、同作の開発元Arc System Worksにとってもプロモーション面で多少の痛手を負うかもしれません。またFlexStrikeに魅力を感じて発売を待っているプレイヤーたちも、いましばらくの辛抱となります。
FlexStrikeはもともと「Project Defiant」という名称で2025年6月に発表され、ソニー初の格闘ゲーム向けワイヤレススティックコントローラーとして紹介されていました。
約1年の開発期間を経て、先月6月12日に発売日と予約受付が発表されたところでしたが、その発売日が撤回された格好となり、ソニーは延期の理由を「FlexStrikeで可能な限り最良の体験を届けるため、製品の最終仕上げに追加の時間をかけている」と述べています。
FlexStrikeはPS5およびPCに対応しており、競技大会や外出先での使用を想定して設計されています。

アクションボタンをわずかに傾斜して配置したり、Dual Senseが備えているタッチパッドをFlexStrikeにも搭載したり、より正確な入力のためにスティックの可動範囲を制限してパーツを用意したりといった格闘ゲーム向けの特徴に加え、USB-C接続だけでなく最小4msの低遅延をうたうPlayStation Link USBアダプターによるワイヤレス接続に対応するところも、他社のアケコン製品にはないメリットとなっています。
価格は3万4980円で、キャリングケースとのセットで予約受付が行われていたFlexStrikeですが、PlayStation直販で購入したユーザーは公式サイトで注文状況を確認できるとのことです。各小売店経由で予約したユーザーには、それぞれの販売店から近日中に案内が届く予定です。新たな発売日については、ソニーが「近日中に」情報を共有するとしていますが、具体的な時期は明らかにされていません。
ちなみに、日本版のPS Blogその他では、記事執筆時点ではまだFlexStrikeの延期に関する情報は掲載されていません。ただ、日本市場だけ延期しないというのもあまり考えられるケースではないため、情報のアップデートを待ちたいところです。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)







