正式に終了することが発表されたE3。業界関係者であれば知らぬ者はいないと言っても過言ではないイベントの幕引きに、大物ゲームクリエイターもSNSを通しコメントを寄せています。
日本のクリエーターやタイトルの世界進出への多大な貢献に小島監督も感謝の意を表明
小島監督の愛称で知られるコジマプロダクションの小島秀夫氏は、自身のXにて製作したタイトルに関するエピソードを交えE3への感謝を記しています。「E3がなければ、日本のクリエーターやタイトルがこれ程までに世界へ進出することもなかったろう。」との言葉には、今や世界的に大きな期待と注目を集める小島監督ならではの重みが感じられます。
長年ゲーム業界を支えたイベントの終了に寂しさ募る
E3主催のESA会長が述べたように、メーカーが顧客と繋がる新たな機会を得ることは当然喜ばしいことではありますが、長年ゲーム業界を支えたイベントの終了には一時代の終焉といえる寂しさを感じざるを得ません。