小型軽量ながらも“ゲーミング”なノートPC「GALLERIA RM7C-R45」でガチのPCゲームをプレイ! 『ファイナルファンタジーXIV』や『Call of Duty®: Modern Warfare® III』も遊べる本格派入門機の実力やいかに

初心者向けゲーミングノートPCで人気タイトルの動作感をチェック!

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小型軽量ながらも“ゲーミング”なノートPC「GALLERIA RM7C-R45」でガチのPCゲームをプレイ! 『ファイナルファンタジーXIV』や『Call of Duty®: Modern Warfare® III』も遊べる本格派入門機の実力やいかに
小型軽量ながらも“ゲーミング”なノートPC「GALLERIA RM7C-R45」でガチのPCゲームをプレイ! 『ファイナルファンタジーXIV』や『Call of Duty®: Modern Warfare® III』も遊べる本格派入門機の実力やいかに 全 14 枚 拡大写真

マウスで直感的にエイムできる、ハイパフォーマンスな映像を楽しみやすい、ゲームを改造するModを導入できる、コンソールはお手軽にゲームを楽しめるのが魅力ですが、PCゲームにも捨てがたいアドバンテージがいくつも存在します。

しかしデスクトップPCはモニターも含めて費用がかさむ、大きくて置き場所に困る、操作時はPCデスクの前に張り付かなければならない、専門用語が多くてどれを選べばいいのかわからない……などなど、初心者にはちょっと難しいもの。そんな人にとって、ゲーミングノートPCは非常に良い選択肢と言えます。

「GALLERIA RM7C-R45」公式ストアページ

今回紹介するハイエンドを中心としたBTOパソコンの企画・製造・販売を手掛ける株式会社サードウェーブが販売するゲーミングノートPC「GALLERIA(ガレリア) RM7C-R45」は、パワフルでありながら軽量で持ち運びやすい製品。本記事では、ゲーミングPC初心者に向けて、本機が持つそのパワーと魅力をお伝えします。

「RM7C-R45」のパワーを徹底解剖!

まずは、本機のスペックをチェックしていきましょう。PCのシステムを動かす「OS(オペレーティング・システム)」は、Windows 11を搭載。Windows 10よりもパフォーマンスが向上しているほか、日々アップデートが重ねられ、さまざまな部分の操作がわかりやすくなっています。本機には『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』およびXbox Game Pass同梱モデルを購入すると、初めから遊ぶゲームにも困りません。

PCに搭載しているパーツの中でも、CPUは、PCの動作におけるあらゆる動作を処理するためのもの。性能が高ければ高いほど、効率的にサクサク処理を行えます。高FPSでゲームを遊ぶ際や、MMORPGなど画面内の要素が多いゲームはその分さまざまなことを処理しなければならないので、CPU性能によってパフォーマンスが左右されます。

本機にはIntel Core i7-13700HというCPUを搭載。Intel Core i7シリーズの13世代CPUであり、ノートPC用ながらデスクトップPC用CPUに匹敵するほど高い性能を持っています。

メモリは、PC上の処理を記憶しておける領域のこと。ゲームや動画などをインストールするストレージとは異なります。メモリはしばしば「作業机の広さ」と例えられ、その領域が広ければ広いほど同時に作業できるようになったり、より重い処理を行えるようになったりします。

本機には、16GBのメモリを搭載。近年のゲームは最低スペックでも16GBのメモリ領域を求められることも少なくないですし、Discordなどで通話したりブラウザで動画やSNSを見ながらプレイしたいという場面もあるはず。そのため、初めから余裕のある16GBが搭載されている本機は安心感があるのです。

そして、ゲーム用PCパーツで忘れてはいけないのがGPU(グラフィックボード)。動画編集から3Dグラフィックまで、さまざまな処理をこなすための重要パーツです。本機にはGeForce RTX4050 6GB LaptopGPUを搭載。こちらはエントリー向けでありながらパワフルな性能を持っており、設定次第では最新AAAゲームでも快適に動作します。

このように、本機は重量級ゲームでも快適に動かせるポテンシャルを持っています。容量(ストレージ)も1TB SSD、モニターも144Hz対応の14インチ・非光沢フルHD液晶を備えており、対戦ゲームを楽しむにもバッチリです。価格は18万7,980円からとなっており、公式ストアで購入すればSSDの容量やOSの種類などカスタマイズできます。

『ファイナルファンタジーXIV』『Call of Duty®: Modern Warfare® III』などでパワーを検証!


良いPCを買ったからには、良いグラフィック設定で快適にプレイしたいもの。ここからは、3本の人気ゲームを「最高設定」でプレイし、NVIDIAのアプリケーション「GeForce Experience」の機能を使ってそのパワーを検証していきます。なお、いずれの検証結果も電源接続時のものであり、筆者の主観に基づく記述も含まれることをご了承ください。

『ファイナルファンタジーXIV』

©SQUARE ENIX

MMORPGの金字塔といえる『ファイナルファンタジーXIV』。ぜひともPCを使ってフレンドとワイワイ遊びたい本作ですが、本機におけるパフォーマンスはいかほどでしょうか。

検証として序盤を20分ほどプレイしてみたところ、ほぼすべての場面で144fpsに張り付いて動作しています。GPU使用率は95%前後で、GPU温度は60℃前後ほどです。CPU使用率は8%~10%くらいですが、ここは人が密集するエリアや激しいボス戦などでは変動しそうです。

©SQUARE ENIX

筆者の体感としてもパフォーマンスはまったく問題なく、グラフィックも美麗に表示されています。本機のようなパワーのあるPCでは動作に困ることはほぼありません。

将来的にグラフィックスを向上させるアップデートも予定されていますが、推奨動作環境の「CPU Core i7-9700」「GPU GeForce RTX 2060」のどちらにおいてもクリア。アップデートが実施された後も、快適にプレイできるでしょう。

『崩壊:スターレイル』

HoYoverseが贈るリッチなターン制RPG『崩壊:スターレイル』はPC版もリリースされており、同社が得意とする美麗なアニメ調グラフィックを大画面で堪能できます。

こちらも序盤をプレイしたところ、GPU使用率は60%前後と『FF14』よりは少し低め。一方GPU温度は60℃前後、CPU使用率10%前後と、こちらは『FF14』とほぼ同じくらいの結果となりました。

本作はゲーム内設定によって最大60fpsでの動作をサポート。GeForce Experienceでの計測には未対応でしたが、本機のスペックであればグラフィックス設定を最高にしても60fps動作に問題はなく、序盤のストーリーをしばらくプレイした範囲でもパフォーマンスの落ち込みは見られませんでした。

本機の重量は1.8kgと非常に軽く、持ち運びや移動がラクラク。スマホ/タブレットでも気軽に遊べる『崩壊:スターレイル』ですが、本機であればPCデスクにじっと座らずともリラックスしてプレイできますし、外出時のスキマ時間に楽しむこともできちゃいます。

『Call of Duty®: Modern Warfare® III』

© 2023 Activision Publishing, Inc.

今回取り扱う作品の中で最も重量級となるタイトルです。毎年AAAらしいリアルなグラフィックを打ち出してくる『CoD』シリーズですが、本機ではどの程度それについていけるのでしょうか。この2023年11月にリリースされたばかりの一人称視点シューターということで、本機のようなエントリーモデルでプレイできるか期待大です。

ここでも、ゲーム内グラフィックス設定を「最高」のプリセットにして挑戦。本作キャンペーンモードの序盤では、暗視ゴーグルで潜入するミッションがプレイできます。比較的狭いエリアで敵を倒していくミッションですが、fpsは場面によってばらつきがあり、75fps~110fpsを前後します。爆発など処理の重い演出が起こるとややfpsが下がりますが、いずれにしても60fpsを下回ることは一度もなく、軽量な入門向けゲーミングノートでありながら違和感なくプレイできました。設定の調整次第では、144fpsを目標にすることもできるでしょう。

© 2023 Activision Publishing, Inc.

GPU温度は73℃ほどと高めなので、風通しのよい場所で排熱を妨げないようにプレイするのが良いでしょう。GPU使用率は95%~100%近く、CPU使用率も23%ほどと本機のパワーをフルに活用していることがわかります。こうしたAAAタイトルを高めのグラフィックス設定で遊べるのは、本機の大きな強みです。

ゲーム以外にも活用しよう!

「ゲーミングPC」は名前こそゲーマー向けに見えますが、「ゲームに特化している」ということは「ハイスペックである」ということとほぼ同義。仕事や学校、ゲーム以外の趣味などでも活躍できます。それらに役立つインターフェースをチェックしていきましょう。

本体左側には有線LANケーブルとUSB Type-A端子、そしてPower Delivery(PD)対応のUSB Type-C端子が搭載されています。本製品にはACアダプターが付属していますが、持ち運びをする際は意外と重く負担になりがち。しかしPDに対応した本機であれば、Type-Cの充電ケーブルさえあれば外でも気軽に充電できるのは非常にありがたいです。

右側にはUSB Type-C(PD非対応)と3.5mmイヤホンジャック、HDMI2.1コネクタ、microSDカードリーダーが搭載されています。HDMIコネクタを使えば外部モニターへの接続が可能となっており、最大3画面まで拡張可能。メモリが16GB搭載されている分マルチタスク性能にも優れており、ゲーム以外の作業やWeb閲覧も捗ることでしょう。


AAAの重量級ゲームからみんなで遊びたいMMORPGまで多くのゲームを快適に遊べる「GALLERIA RM7C-R45」。軽量で取り回しもよく、初心者であっても快適で扱いやすいゲーミングPCライフを提供してくれるはずです。ゲームはもちろん映像編集などにも適したスペックなので、初めてのゲーミングPC入門としてチェックしてみてはいかがでしょうか!

「GALLERIA RM7C-R45」公式ストアページ

「GALLERIA RM7C-R45」製品情報

OS:Windows 11 Home 64ビット

CPU:インテル® Core i7-13700H (最大5.0GHz/14コア/20スレッド)

グラフィック:NVIDIA GeForce RTX4050 6GB LaptopGPU + インテル Iris Xe

メモリ:16GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/8GBx2)

容量(ストレージ):1TB SSD (NVMe Gen4)

ディスプレイ:144Hz 14インチ 非光沢FHD液晶 (1920×1080ドット表示)

サイズ:約 324(幅) x 225(奥行) x 23.5~29.0(高さ)mm

重量:約1.8kg

電源:ACアダプター (180W)

バッテリー:リチウムイオンバッテリー(約9.7時間)

無線LAN:インテル® Wi-Fi 6E AX211NGW (IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 2x2 Max2.4Gbps)

Bluetooth:Bluetooth 5.3

Webカメラ:FHD画質 WEBカメラ

マザーボード:CPU内蔵チップセット搭載マザーボード メモリスロット x2 (最大 64GB)

(C) THIRDWAVE CORP. All Rights Reserved.
※価格・構成については、2023年12月13日時点の情報です。最新情報についてはドスパラにてご確認ください。
※本製品はBTO製品の為注文時期によって内部で使用されているパーツが異なる場合があります。その為計測した結果と実際の数値が異なる場合があります。

©SQUARE ENIX

《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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