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カプコンのハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド』のSteam版において、同時接続プレイヤー数が直近で10万人を突破しています。
2018年発売のPC版『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』は人気シリーズが新構築された作品であり、そのPC版がSteamにて2018年に発売されていました。発売直後に同時接続は33万人を超え、その後大型拡張「アイスボーン」が発売されたことで27万人を超えていましたが、発売から時間が経ち2022年1月には『モンスターハンターライズ』も発売されたことで2万~5万人ほどの同時接続プレイヤー数となっていました。
ところが2023年12月になってシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』が発表されると、その発表映像に雰囲気の似た『モンスターハンター:ワールド』に再び注目が集まります。その最大同時接続プレイヤー数は日に日に上昇し、12月22日23時には104,021人と最近の平均的な数字の倍以上まで上昇しています。
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なお『モンスターハンターライズ』Steam版は12月以降での最大同時接続プレイヤー数が27,307人となっており、シリーズでも特に『モンスターハンター:ワールド』の人気が再燃していると確認できます。
#ReturntoWorld
この事態には海外公式Xアカウントも反応し、同時接続プレイヤー数が10万人を超えたことに驚くポストを引用してコミュニティへの感謝を述べています。
また同ポストにも付記されている「#ReturntoWorld」もX上で盛り上がりを見せており、多くのユーザーが『モンスターハンター:ワールド』を今でも楽しんでいる様子が投稿されています。
『モンスターハンター:ワールド』Steam版はWindows向けに販売中で、通常2,990円のところ1月5日まで986円になっています。また大型拡張「アイスボーン」は通常3,990円のところ1月5日まで1,476円です。