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テクノスピーチは、最新AI技術で人間の歌声をリアルに再現するAI歌唱ソフト「VoiSona(ボイソナ)」の追加ボイスライブラリとして、ソフトバンクロボティクスが展開する人型ロボット「Pepper(ペッパーくん)」の日本語ソングボイスライブラリを、本日1月11日にリリースしました。
◆熱唱するペッパーくん
Pepperは、2014年6月5日に誕生した身長121cmの人型ロボット。音声や胸のタブレットを通じたやりとりや、顔認識・感情認識などの多彩なセンシング機能を搭載し、人を惹きつけて笑顔にするそのキャラクターで家庭や商業施設、教育施設、介護施設、オフィスなどさまざまな場所で活躍しています。
今回リリースされた日本語ソングボイスライブラリ「Pepper」は、与えられたテーマやキーワードに基づいて即興で歌詞・メロディー・歌唱・ダンスを生成できるロボアプリ「即興パフォーマー」に搭載されているもの。また同日より、同等品質の合成音声を「VoiSona」でも利用可能となります。
販売はダウンロード形態での提供となり、価格は年間ライセンスが6,600円(税込)、月間ライセンスが880円(税込)です。デモソングとして「「耳のあるロボットの唄」covered by Pepper」も公開中。詳しくは公式サイトよりご確認ください。
ちなみに、Pepperの担当声優・民安ともえさんは、VOICEROID化もされている「弦巻マキ(初代)」も担当。SNS上では「実質弦巻マキのVoiSona化と言えなくもない」「マキちゃんイメチェンした?」などのツッコミも寄せられ話題を集めています。
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