2024年3月発売おすすめのタイトル5選!注目のオープンワールドゲームからマリオシリーズの最新作まで

3月はオープンワールドのビックタイトルが目白押し!

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2024年3月発売おすすめのタイトル5選!注目のオープンワールドゲームからマリオシリーズの最新作まで
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2月に『龍が如く8』や『マリオvs.ドンキーコング』などのビッグタイトルが発売されたばかりだと言うのに、今月もゲーム界隈の勢いは止まりそうにありません。

この記事では、2024年3月に発売される新作からおすすめのタイトルを5つ紹介します。今年度最後に遊ぶゲームとしてふさわしいものを選びましたので、ぜひ最後までご覧ください。

◆2024年3月8日(金)発売『ユニコーン オーバーロード』(ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S)

『ユニコーン オーバーロード』は、仲間と出会いながら巨悪に挑む、超王道の冒険譚を描いたシミュレーションRPG。『ドラゴンズクラウン』や『十三機兵防衛圏』を手掛けたアトラス×ヴァニラウェアの20周年記念作品です。

物語は、五つの国家からなるフェブリス大陸に位置するコルニア王国にて、武将ヴァルモアが反乱を起こし世界を支配してしまいます。時が経ち、戦火から逃れていた本作の主人公で亡国の王子アレインは17歳となり、祖国コルニア王国の再興と、ヴァルモアによる支配を終わらせるため、大陸各地で反旗を翻す解放軍のリーダーとして戦いに身を投じていく、というのが大まかなストーリーとなっています。まさに王道の冒険譚ですね。

本作では、1990年代の名作SRPGの雰囲気やシステムを継承しながら、独自の要素や現代性を持たせていますが、最も注目すべきはゲームのボリュームでしょう。広大なマップに加え、仲間にできるキャラクターはなんと60人以上、これに付随して様々なサブクエストも存在します。

またメインクエストとサブクエストは完全に独立しているわけではなく、例えば、メインクエスト攻略を優位に進めるための鍵となるキャラクターを、サブクエストで仲間にできたりします。しかも、正規の攻略ルートを一切無視して、ラストのメインクエストのみを進めることも可能とのこと。

ボリューミーでありながら自由度も高い、シミュレーションRPG『ユニコーン オーバーロード』を今年度の締めとして遊んでみてはいかがでしょうか。


◆2024年3月14日(水)発売『マクロス -Shooting Insight-』(ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/PC)

『マクロス -Shooting Insight-』は、「マクロス」シリーズの歌姫や、歴代エースパイロットとバルキリーが登場するスクロールシューティングゲームです。参加タイトルは「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」「MACROSS PLUS」「MACROSS ZERO」「マクロス7」「マクロスF」「マクロスΔ」の6作品。ストーリーはエースパイロットそれぞれの視点にて完全オリジナルで進行するため、作品を跨いだコラボに注目です。

本作の特徴はゲームシステムにあり、出撃エリアごとにバルキリーでのプレイスタイルが変化します。ファイターでは縦スクロールシューティング、バトロイドでは360度シューティング、ガウォークでは横スクロールシューティングなど、多彩なシューティングゲームを楽しめます。

また、マクロス作品らしく参加タイトルの名曲もバッチリ収録。戦闘では、ステージを進めていくことで歌姫との通信がつながり、バックサウンドとして「ライオン」や「いけないボーダーライン」などが流れ、戦いを有利に進める効果が発動します。

マクロスシリーズファン必携の豪華なゲームとなっておりますので、要チェックですね。


◆2024年3月22日(金)発売『ドラゴンズドグマ2』(PS5/Xbox Series X|S)

『ドラゴンズ ドグマ2』は、広大なフィールドで繰り広げられる王道ファンタジーの世界を、精緻なグラフィックで織り上げたオープンワールドアクションRPGです。前作『ドラゴンズドグマ』で人気を博した、仲間のNPCを連れて歩くことで疑似的なマルチプレイを楽しめる「ポーン」システムはそのままに、カプコン独自の開発エンジンでさらなる進化を遂げた作品となっています。

本作では、プレイヤーの分身である「覚者」とプレイヤーが作成できる「メインポーン」に加えて、オンラインを通じて他のプレイヤーが作成した「サポートポーン」2人をパーティーメンバーとすることができます。各ポーンはAIにより、冒険を繰り返すことで行動パターンが変容していくため、プレイヤーはシングルプレイにも関わらず、まるでマルチプレイをしているかのように感じられるはずです。

また、フィールドは前作の4倍以上と広大になりましたが、点在する街や関所、村などの主要な拠点間では「牛車」が運行されており、移動時間を短縮できます。ただし、道中ではゴブリンの群れと遭遇したり、”牛”が大好物のグリフィンに襲われたりと、短縮できるようでむしろ短縮したくないとさえ思えてしまうような要素も。まさに冒険を楽しめる作品といえますね。

過去作のファンはもちろん、オープンワールドでの冒険に飢えている方にも『ドラゴンズドグマ2』はおすすめです。


【PS5】ドラゴンズドグマ2
¥8,091
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆2024年3月22日(金)発売『Rise of the Ronin』(PS5)

『Rise of the Ronin』は、『仁王』や『NINJA GAIDEN』を開発した「Team NINJA」による日本の幕末を舞台としたオープンワールドアクションRPGです。プレイヤーの選択により変化する物語やオープンワールドの美麗なグラフィックに、近接武器や銃火器などを用いたシンプルでありながら奥深いアクションが加わることで、極めて満足度が高い作品となっています。

プレイヤーが操作可能な主人公は、「隠し刀」と呼ばれる、侍の剣術や忍者の身のこなしなど、特別な訓練を受けてきた存在。彼らは様々な事情から藩を抜け浪人として幕末の世を生きていきます。「隠し刀」は2人で1人の存在であり主と副の関係ではないため、プレイヤーは2人をキャラクタークリエイトして操作することができます。

また本作では3つの勢力が登場。「井伊直弼」「村山たか」など徳川幕府を指示する「佐幕派」、「坂本龍馬」「桂小五郎」など徳川幕府を倒そうと画策する「討幕派」、「マシュー・ペリー」「ラザフォード・オールコック」など日本に開国を迫る「欧米」の勢力が存在します。主人公がこれらの勢力と出会い、選択をすることで物語は形を変えて進行するため、プレイヤーごとに異なるエンディングが見られるのも魅力でしょう。

「Team NINJA」作品らしいシンプルで爽快なアクションと重厚な物語を、幕末の動乱を舞台にぜひ味わってみてください。


◆2024年3月22日(金)発売『プリンセスピーチ Showtime!』(ニンテンドースイッチ)

『プリンセスピーチ Showtime!』は、「スーパーマリオ」シリーズでおなじみピーチ姫が、「グレープ劇団」を名乗る者たちにより乗っ取られた「キラメキ劇場」を取り戻すべく奮闘するアクションゲームです。

舞台が劇場ということもあり、本作では、ステージ上の特別な場所に行くとピーチが舞台に合った衣装、例えば、剣士や探偵、パティシエやカンフーの達人、忍者やカウガールなどに変身できます。また、衣装にはそれぞれ能力があり、この力と劇場を見守る妖精「ステラ」から貰うリボンの力を合わせ、ステージの攻略に挑みます。

各ステージには、衣装に合わせたギミックやミニゲームが存在します。例えば、探偵の衣装の時には、ステージ上に隠された謎を見つけたり、パティシエの衣装の時には、制限時間内にケーキを作るミニゲームがプレイできるなど。もちろん、アクション要素もふんだんに用意されているのでこちらも注目です。

また、本作の発売日にはピーチのピンクのドレスを彷彿とさせる「Joy-Con (L)/(R) パステルピンク」も発売されることが決定しています。プレイ環境も整えつつ、ピーチ姫の新作を遊んでみてはいかがでしょうか。


プリンセスピーチ Showtime! -Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

【任天堂純正品】Joy-Con(L)/(R) パステルピンク
¥8,219
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

以上、2024年3月に発売される新作タイトルの中からおすすめを5つ紹介しました。筆者は『マクロス -Shooting Insight-』と『Rise of the Ronin』をまず購入して積んでおくこととします。2月発売タイトルの消化ができていないので…。読者の皆さまも、ぜひご自身に合ったタイトルを見つけてください!


Nintendo Switch Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド
¥32,970
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《七成》

七成

2023年12月よりライターとしての活動を開始。趣味が高じてライター業を営むように。FPS・アクションの合間にシミュレーションを挟み心の平穏を保っている。稀にRPG沼に深く浸かり暫し戻らないこともある。ゲームは好きだが三度の飯の方が好き。

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