「REJECT」が日本eスポーツで最も賞金を稼いだチームに―『Apex Legends』『PUBGモバイル』などで好成績を収めまくる

『PUBGモバイル』では日本eスポーツチームで初のシューティングゲームでの国際優勝、『Apex Legends』ではAPAC-N地域として初の国際大会優勝を収めるなど、複数の部門が好成績を連発しています。

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「REJECT」が日本eスポーツで最も賞金を稼いだチームに―『Apex Legends』『PUBGモバイル』などで好成績を収めまくる
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eスポーツチーム「REJECT」が、獲得した賞金の総額が4億2,000万円を超えたことを発表しました。チームによるとこれにより日本eスポーツチームにおける歴代記録を更新したとのことです。

◆2024年は多くのタイトルで好成績を収める

東京都に拠点を置くREJECTは、2018年に『PUBG: BATTLEGROUNDS』をベースに発足。現在ではモバイルゲームやFPSタイトル、格闘ゲームやストリーマーなど数多くの部門を抱えています。

PUBG MOBILE部門

今年3月にはVALORANT部門が国内大会「VALORANT Challengers Japan 2024 Split1」にて準優勝。また国内での活躍にとどまらず、4月にはPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE GLOBAL OPEN 2024」において優勝しており、これは日本eスポーツチームで初のシューティングゲームでの国際大会優勝となりました。

Apex Legends部門

さらに、5月にはIdentityV(第五人格)部門が国際大会「Call of the Abyss VII」にて準優勝したほか、5日6日(月)「REJECT WINNITY」として出場した『Apex Legends』の公式国際大会「ALGS Year4 Split1 playoffs」では、APAC-N地域のチームとして初の国際大会優勝を飾りました。

部門を超えて世界で好成績を収め続ける姿はまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。REJECTは『ストリートファイター6』の公式国内リーグ『ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024』に「Yogibo REJECT」として出場することも決定しており、今後の躍進にも期待です。


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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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