フロム・ソフトウェア作品を珍コントローラーでプレイするゲーマーは多数いますが、今度はグレートソードを現実で振り回しながら『ELDEN RING』をプレイする海外YouTuberが現れました。
振り回すの大変そう…
YouTuberのSuperLouis64氏は、もし2005年にPS2で『ELDEN RING』が発売されていたらどんな専用コントローラーが付属していただろう?という妄想から着想を得ました。そこから、モーションコントロール付きのグレートソードを作ろう!という発想に至ったそうです。
同氏は3Dプリンターで作成したグレートソードにジョイスティックや回避ボタン、加速度センサーを取り付け。さまざまな困難があったものの、見事完成しました。
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実際のプレイの様子は、かなりシュールです。回避はワンボタンで済みますが、攻撃のためにはちゃんとグレートソードを振るわなければなりません。しかし、同氏の部屋は狭いそうで、かなり慎重にゆっくり振るっていることがわかります。
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かなり操作しづらそうですが、意外にもスイスイと操作します。それもそのはずSuperLouis64氏はこれまでも変なコントローラーを多数作成しており、『FF7 リメイク』をバスターソード風のコントローラーでプレイしたり、『サイバーパンク2077』をTポーズでプレイしたりと、ぶっ飛んだ発想で楽しんでいます。
そして見事、強敵である「忌み鬼マルギット」を撃破。セルフレビューでは10点中8点という高いスコアで評価しましたが、やはりもっと広い部屋があればより楽しいだろうとコメントしています。