『勝利の女神:NIKKE』水着ニケ獲得の猶予はあとわずか…だけど、ここでジュエルを使って大丈夫?「貯蓄」が選択肢に入る今後の可能性とは

『勝利の女神:NIKKE』では現在、4人の水着ニケが手に入るガチャを実施中です。しかし、ここで貴重なジュエルを使い切っていいのか。今後に向けて備えるべき可能性を推察します。

ゲーム 特集
『勝利の女神:NIKKE』水着ニケ獲得の猶予はあとわずか…だけど、ここでジュエルを使って大丈夫?「貯蓄」が選択肢に入る今後の可能性とは
『勝利の女神:NIKKE』水着ニケ獲得の猶予はあとわずか…だけど、ここでジュエルを使って大丈夫?「貯蓄」が選択肢に入る今後の可能性とは 全 16 枚 拡大写真

2022年11月に幕を開けた『勝利の女神:NIKKE』は、少女型ヒューマノイド「ニケ」を率いる指揮官となり、地上の奪還を目指して戦い続けるガンガールRPGです。

早いもので、『勝利の女神:NIKKE』に2年目の夏が訪れました。その象徴とも言える期間限定イベント「BEAUTY FULL SHOT」は既に後半戦へ突入し、水着に着替えた2人のニケを新たに実装。また、昨年実装された2人の水着ニケがピックアップされた復刻ガチャも登場し、この夏の盛り上がりに拍車をかけています。

今現在の『勝利の女神:NIKKE』では、「サクラ:ブルーム・イン・サマー」「ロザンナ:シックオーシャン」「メアリー:ベイゴッデス」「ネオン:ブルーオーシャン」、合計4人の水着ニケをガチャで狙えます。

この4人はピックアップされた募集ガチャでしか狙えない上に、7月25日もしくは8月1日の明け方にガチャが終了します。そろそろ終わりが見えてきたので、残ったジュエルを誰につぎ込むか検討している指揮官も少なくないはず。

ですが、限られたジュエル(ガチャ用の石)をここで使ってしまって本当にいいのか。あとから後悔する可能性はないのか。これからの『勝利の女神:NIKKE』にあり得るかもしれない、今後の展開を推測したいと思います。

■『勝利の女神:NIKKE』の夏は、一度きりで終わるのか?

まだ明かされていない今後の展開を予想には、昨年の動向を振り返るのもひとつの手でしょう。『勝利の女神:NIKKE』は、2023年に初めての夏を迎えました。

その幕開けは一般的な基本無料ゲームよりも早く、2023年6月15日に『勝利の女神:NIKKE』初の夏イベント「BLUEWATER ISLAND」が開幕します。この時、「メアリー:ベイゴッデス」が実装され、その1週間後に「ネオン:ブルーオーシャン」が登場しました。

地上でありながら、海に囲まれた島々なのでラプチャーに襲われる危険性が少なく、まさに楽園といったひとときを過ごした「BLUEWATER ISLAND」。メアリーにとっては、重い過去と対面するひと夏になりましたが、指揮官と共に乗り越えることができました。

眩しい日々を綴った「BLUEWATER ISLAND」は、惜しまれつつも7月上旬に終幕。リアル世界で夏本番を迎えるよりも早く、初の夏イベントが終了しました。

──しかし、2023年における『勝利の女神:NIKKE』の夏は、まだ終わっていません。別のイベントを挟んだ後に、新たな夏イベント「SEA, YOU, AGAIN」が8月3日にスタート。昨年の『勝利の女神:NIKKE』には、夏が2度訪れたのです。また、このタイミングで、水着に着替えた「ヘルム:アクアマリン」と「アニス:スパークリングサマー」も新たに実装されました。

こうした昨年の例を振り返ると、今年の夏も油断できない可能性が十分あります。今回の夏イベント「BEAUTY FULL SHOT」は7月4日に始まり、今月下旬に終了予定。そのため、本格的な夏といえる8月が、まだ丸々残っています。

■現時点で予定が未定の8月は要警戒か

仮に、今年の夏イベントが1回限りだとすれば、「BEAUTY FULL SHOT」を8月に開催するという手段もあったはず。その選択をしなかったのは、昨年と同じく2回目の夏イベントを予定しており、それが8月に訪れるのでは……という推測も成り立ちます。

ここで重要なのは、仮に2回目の夏イベントが訪れるとすれば、さらに新たな水着ニケが登場する可能性が高いという点です。

昨年の「SEA, YOU, AGAIN」で実装された2人は、共に使いどころがあり、特に「アニス:スパークリングサマー」はアタッカーの一角として出番がありました。こうした、性能的にも見どころのある新ニケが、8月に訪れるかもしれません。また性能を抜きにしても、この時期ならではの水着ニケは、心をくすぐられる存在です。

現在狙える4人の水着ニケも魅力的ですが、新たな水着ニケが8月に登場する可能性を考えると、一度熟考すべきかもしれません。



  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース