2024年8月1日、メビウスはホラーアドベンチャーゲーム『アパシー 鳴神学園七不思議+危険な転校生』を発売するとともに、8月中旬にSteam版を配信すると発表しました。
3,000を超える選択肢と650を超えるエンディングが用意されたADV
SFCの名作ホラーADV『学校であった怖い話』飯島多紀哉氏が原作・脚本を手掛け、同作のリメイクとも言える内容であるADVの本作。新聞部の一年生である坂上修一が七不思議の特集をするために6人の語り部から話を聞きますがその内容は思いもかけぬ方向に……。
特徴として、純粋なノベル形式が多かった過去作と異なり、今作では選択肢によって千差万別に物語が展開を変えていく『学校であった怖い話』のようなゲーム構造が復活。3,000を超える選択肢と650を超えるエンディングが用意されており、2023年の追加コンテンツ「危険な転校生」も含まれています。なお、本作のセーブデータがあれば今冬発売予定の『アパシー』シリーズ最新作で追加シナリオも楽しめるとのことです。
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ゲーム実況や配信に関するガイドラインも公開。そして新企画も
また、本シリーズについてのゲーム実況や配信に関する新たなガイドラインも公開されました。直近で心無いストリーマーとのトラブルもあった同シリーズですが、今回のガイドラインでは基本的には全編の配信が可能となったなど大枠では大きく規制が緩和された形です。また、飯島氏がストリーマーの配信チャンネルにお邪魔する企画も発足しています。
ただしクレジットの明記や、他者を誹謗中傷する行為の禁止など、制限事項自体は存在しているので注意しましょう。
『アパシー 鳴神学園七不思議+危険な転校生』はニンテンドースイッチで販売中。Steam版は8月中旬にリリース予定です。