『FGO』ディレクターレターで「アペンドスキルの今後の対応」が発表―解放済みスキルの切り替え機能、サーヴァントコインの復元などを実施へ

スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』にて、「アペンドスキルの今後の対応について」とするディレクターレターが公開されました。

◆アペンドスキルとサーヴァントコインに対応

これまでの「アペンドスキル」は3種類でしたが、8月4日のアップデートで新たに2種類が追加。サーヴァントをさらに強化できるようになりました。

しかし、アペンドスキルの強化・解放に必要な「サーヴァントコイン」には調整がなく、コイン自体の獲得条件も厳しいため、ユーザーからは不満の声が上がることに。X（旧Twitter）上でも「サーヴァントコイン」がトレンド入りし話題を集めていました。

ディレクターレターでは、第2部開発ディレクター・カノウヨシキ氏より、アペンドスキルとサーヴァントコインに対応を行うことが発表。下記2点を行う方針であると伝えています。

■解放済みアペンドスキルを、他アペンドスキルの解放に切り替えられる機能を追加
・解放済みのアペンドスキルの解放Lv.を引き継いだまま、他のアペンドスキルの解放に切り替えられるようにいたします。
・これを実施した場合、切り替え先のアペンドスキルが未解放の場合、切り替え元のアペンドスキルはLv.1、かつ、閉じた状態に戻ります。
■聖杯鋳造に使用したサーヴァントコインを復元し、過去に鋳造可能であった分の聖杯の補填を実施
・8月4日（日）17時59分までに聖杯鋳造を行ったユーザーのみなさまに対しては、すべてのレアリティにおいて、聖杯鋳造で消費したサーヴァントコインを復元いたします。
・また、すべてのユーザーのみなさまに対しまして、今まで獲得したサーヴァントコイン数から過去に聖杯鋳造できた可能性があった分の聖杯数を換算し鋳造を行われていなかった分の聖杯を付与させていただきます。