■サブアタッカーも可能なサポーターと、純アタッカーが並ぶ「黄金樹海紀行パビリオン」

「黄金樹海紀行パビリオン」の対象サーヴァントは3騎いますが、誰も所持していない場合、特にお勧めしたいのは「光のコヤンスカヤ(アサシン)」です。バスター向けのバフに始まり、2種の特攻付与、最大50%のNPチャージなど、サポートに必要なスキルがこれでもかと揃っているためです。
また、付与した味方のスキルチャージを2進められるスキルも所持しており、仮に自分の「光のコヤンスカヤ」とフレンドサーヴァントの彼女を並べた場合、スキルチャージを一気に4も進めることができます。これだけ一気に短縮できると、スキルの再発動が容易になり、戦略の幅が一気に拡大します。

同一サーヴァントのサポーターを並べる編成も有用なので、「光のコヤンスカヤ」は「できるだけ早く手持ち加えておきたいサーヴァントと言えるでしょう。(この点は、「アルトリア・キャスター(キャスター)」も同様です)
しかも「光のコヤンスカヤ」はサポート能力が高いだけでなく、宝具が全体攻撃の宝具なのでいざという時はアタッカーとしても立ち回れます。豊富な支援スキルを自分に使うことで、火力の底上げが狙えるのも嬉しい点です。

サポート能力があり、全体攻撃の宝具を持っているという点では、「黄金樹海紀行パビリオン」で狙える「テスカトリポカ」も同じ系統といえます。ただし、「光のコヤンスカヤ」ほど特筆したサポート能力ではなく、アタッカー主体でサポートも可能というバランスになっています。
味方全体に攻撃力アップのバフがあり、NPも全員に最大30%チャージできます。味方全体にNPチャージができるアタッカーは珍しく、特に30%まで付与できるアタッカーとなるとほんの一握り。アタッカーが兼ね備えるサポート能力としては、最上クラスと言っていいほどです。
加えて、アタッカーとしての性能も高く、自身に〔神性〕と〔超巨大〕の特攻状態を付与でき、宝具効果で敵の無敵状態も無視できます。アタッカーとして優秀な上にサポートもこなせる「テスカトリポカ」は、総合戦闘力の高さが光ります。

「黄金樹海紀行パビリオン」最後のひとりは、「ククルカン(フォーリナー)」です。フォーリナーは、バーサーカーとプリテンダーに攻防有利で戦えますが、バーサーカー相手だと大半のクラスが攻撃有利になるため、フォーリナーの強みは半減。またプリテンダーが敵として登場する機会は稀なので、こちらも実質的に割を食っています。
こうした事情からフォーリナーはやや難しい立ち位置にありますが、「ククルカン」はアタッカー性能が非常に高く、数々のバフに優れたクラススキル、〔人類の脅威〕と〔地の力を持つ敵〕の特攻がつく全体攻撃宝具、さらにスターを消費してスキルに追加効果が得られるなど、盛りに盛った性能の持ち主です。
そのため、攻撃有利が取れない等倍のクラス相手でも十分戦えますし、特攻が効けば大ダメージを叩き出せます。汎用性の高いアタッカーが欲しいなら、狙って損のないサーヴァントです。強いてあげるなら、追加効果の選択が入るため、ボタンをタッチする回数が多くなるのが最大の難点といえるかもしれません。