スマホゲーム『とある魔術の禁書目録 幻想収束(とあるIF)』が2024年12月2日にサービス終了へ―縮小オフライン版やメモリアルブックも発売

2019年7月のサービス開始から5年。物語などを読めるオフライン版のリリースや、メモリアルブックの発売も決定しています。

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スマホゲーム『とある魔術の禁書目録 幻想収束(とあるIF)』が2024年12月2日にサービス終了へ―縮小オフライン版やメモリアルブックも発売
スマホゲーム『とある魔術の禁書目録 幻想収束(とあるIF)』が2024年12月2日にサービス終了へ―縮小オフライン版やメモリアルブックも発売 全 3 枚 拡大写真

スクウェア・エニックスは、iOS/Android向けゲーム『とある魔術の禁書目録 幻想収束(イマジナリーフェスト)』について、サービス提供を2024年12月2日(月)13時をもって終了すると発表しました。

◆オフライン版への引き継ぎが決定、メモリアルブックの発売も

『とある魔術の禁書目録 幻想収束』は“これが「とある」の集大成”と銘打たれ、原作の物語や外伝作品などさまざまなキャラクターが登場。「学園異能バトルRPG」として、バトルをこなしながら物語を進めていくオーソドックスなスタイルのゲームです。

サービス終了にあたってゲーム内では、メインストーリー「禁書目録編」にて原作のロシア編の完結となる28章までを2024年10月中に実装するほか、過去に行われたフルボイスイベント10種を復刻、新規ストーリーのイベントなどが追加されます。

サービス終了となる12月2日には、オフライン版となる「メモリアルVer」を配信。こちらはプレイデータを引き継いで、開放済みのシナリオや取得済みのイラストなどを閲覧できるほか、ミニゲーム「バク走!腹ペコインデックス」をプレイすることが可能です。

また、本作の5年間の足跡を辿る「とある魔術の禁書目録 幻想収束 Memorial Art Book」の発売も決定。全キャラクターのイラストや立ち絵、数多のイラストだけでなく、関連イラストレーター、漫画家による『とあるIF』のために作成されたお祝いイラストなども掲載予定とのこと。

そのほか、有償アイテムの払い戻しやロードマップは公式サイトをご確認ください。



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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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