みこちのSTGやマリン船長の3Dパズルも!ホロライブの二次創作ゲームが集まったブランド「holo Indie」おすすめタイトルをご紹介

ファンならではのこだわりが面白い!「holo Indie」注目のゲームをピックアップ

配信者 VTuber
みこちのSTGやマリン船長の3Dパズルも!ホロライブの二次創作ゲームが集まったブランド「holo Indie」おすすめタイトルをご紹介
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VTuberグループ「ホロライブプロダクション」を運営するカバーが、2023年11月に立ち上げた二次創作ゲーム向けのゲームブランド「holo Indie(ホロインディー)」

『HoloCure』『ホロのスイカ』など、ファンメイドゲームによる盛り上がりも見せてきたホロライブ。「holo Indie」は、そんな二次創作ゲームクリエイターをサポートし、同社保有のIPを利用した二次創作ゲームの有償配布も可能としました。

「holo Indie」設立後、ホロライブのファンメイドゲームは続々登場中。この記事では、最近リリースされたオススメゲームを紹介していきます。

◆ホロライブ お宝マウンテン

まずご紹介するのは『ホロライブ お宝マウンテン』。ホロライブメンバーの配信を見ている方なら、一度は目にしたこともあるのではないでしょうか。

こちらは一言で言えば「ホロメンを使った3Dスイカゲーム」。画面右上に出ている順番の通りに、同じホロメンをくっつけることで1段階上のホロメンに変化。

土台からはみ出さないように上手くホロメンを積んでいきます。

二次創作ゲーム『ホロのスイカ』を遊んだことのある方もいるかと思いますが、奥行きがあることで考えることは増加。

巨大になったメンバーを何とか端に押し込んだり、小さなメンバーが埋もれてしまったことに頭を抱えたり……間に何も無くても離れたメンバー同士がくっついてくれない、なんて事態も起きるので、常に先を考えながら配置しなければいけません!

ホロライブメンバーの関係性を感じるような解放条件も存在

ゲーム開始直後は、宝鐘マリンさんを除いた3期生~5期生の11人しか解放されていませんが、ゲームを進めることで他のホロライブメンバーも解放。

「累計スコア達成」や「1回で一定スコアを超える」といった遊んでいればクリアできるものから、「あるメンバーを一番大きなお宝に設定して〇回作る」といったホロライブ好きなら笑ってしまう条件も存在します。

これらの条件はゲーム内で確認できるため、最速で推しを解放したい方も安心です。

同期や仲の良いメンバーなど、自分だけの並び順を設定可能
ゲーム内にはこだわりを感じるプリセットも存在

メンバーをどんどん開放すれば、自分だけの好きな組み合わせにすることが可能。メンバー同士のシナジーを考えながら並べてみたり、自分の推しをひたすら並べたり。この順番を考えるのも楽しい時間です。

また、ゲーム内にはオススメセットというプリセット機能も存在。期生に焦点を当てた組み合わせや、獣人を詰め込んだセットなど。こちらを使ってみるのも面白いかもしれません。

OPは配信内での発言を上手く組み合わせてフルボイスに
癖になる不知火フレアさんのボイスはぜひ一度聞いて欲しいところ

ゲーム内では、配信から用意したホロメンのボイスも多数登場。さらに、左下の宝鐘マリンさんを兎田ぺこらさんに変えられる「こんぺこDLC」が10月3日に実装されたほか、ホロライブEN・ホロライブIDメンバーのお宝も順次実装されています。

それぞれのメンバーの個性豊かな発言や、左下で常に盛り上がっている宝鐘マリンさんの声に笑いながら、ぜひプレイしてみてください。

◆デュエホロ

続いてご紹介する『デュエホロ』は、ホロライブメンバーのカードでデッキを組んで戦うカードゲームです。

と言っても、パックを剥いてカードを集めたりするのではなく、フィールドを進む中でデッキのカードを入れ替えていく、いわゆるローグライク型のカードゲームとなっています。

ゲーム内にはチュートリアルも存在し、白上フブキさんと兎田ぺこらさんが配信調でルールを解説。

ローグライクの特徴から、本作特有のルールまで丁寧に説明してくれます。

戦闘では、デッキのカードを使用しながら敵のHPを削っていきます。

毎ターン最大値の増えるMPをどのように使うかが鍵。どんな順番でカードを使うか、次のターンは何をするか、先を見据えながらダメージを与えていきましょう。

チュートリアルでルールを把握したら、いよいよ本番です。まずは使用キャラを選びます。

本ゲームではさくらみこさん、アキ・ローゼンタールさん、大空スバルさん、大神ミオさん、宝鐘マリンさん、角巻わためさん、尾丸ポルカさん、博衣こよりさんから計8名を選択可能。それぞれのキャラクターには特殊能力があり、相性の良い本人のレアカード1枚も合わせて付与されます。

状態異常に特化したキャラや、カウンターでダメージを与えるキャラ、攻撃時にHPを回復するキャラなど、それぞれに特徴が存在。好きなメンバーを選ぶもよし、能力から面白そうなメンバーを選ぶもよしです。

最初はキャラクター本人のカードと、低レア19枚のデッキからスタート。カードは戦闘に勝利することで入れ替えられるほか、ショップでも購入が可能となっています。

カードを買い漁った結果、いつの間にかHPが大きく減っていることも

ただし、ゴールドが存在しないこの世界で払うことになるのはHP。買い物しすぎた結果、次の戦闘で大ピンチ……なんて事態もあり得るので、しっかり取捨選択していきましょう。

同期のメンバーが相性の良いカードを交換してくれるイベントも存在

イベントのマスでは、他のメンバーが登場しカードのトレードやHP上限の増加などが行えます。

誰が現れるかはマスに止まるまで分かりませんが、戦闘は発生しないので積極的に活用しましょう。

20マス目、及び最後の40マス目では、ホロライブメンバー3人と戦う大型コラボ戦が発生。

通常の戦闘と違いかなりの強敵となっているので、それまでにデッキやHPを整え、万全の状態で挑みたいところ!

1回の敗北で最初からやり直しにはなってしまうものの、ノーマルモードなら敗北時の状況に応じて、カードの引継ぎが可能。

HPも強化されるので、難しいと感じる方も繰り返し挑んでみてください。

実績の裏には何やらボーナスイラストも…

簡単にクリア出来てしまったという方は、ぜひ実績の解放に挑戦を。

特定のキャラでハードをクリアするという比較的簡単なものから、デッキのカードを指定するものまで、遊びごたえのある内容となっています。

実力だけでなく運も絡んでくるため、何度も挑戦してぜひ限定イラストを見てみてくださいね!

◆エリート陰陽師みこ

最後に紹介するのは、名前の通りさくらみこさんに焦点をあてた弾幕シューティングゲーム『エリート陰陽師みこ』。現在は体験版ということで、ゲームの一部分しかプレイ出来ないものの、既に非常に完成度の高いゲームとなっています。

数年越しの制作で、ようやく完成間近まで辿り着いた本作。体験版リリースのアナウンス時には、制作の様子をみかけていたさくらみこさん本人も反応していました。

ゲームシステムは、敵の攻撃を避けながらダメージを与えて倒していく、THE 弾幕もの。ですが本作は中々操作が特徴的。最初は慣れるのに時間がかかってしまうかもしれません。

戦闘時にはそれぞれ特徴の違う3つのスタイルを使い分け、攻撃も近接と遠距離の2種類。敵の攻撃にはパリィを狙い、さらには巻物の使用やダッシュボタンなど、考えることが非常に多いです。

ゲームが遊びやすくなる初心者用の設定も存在

ただ、設定にはパリィがし易くなるイージーパリィや、ダメージを食らった時に自動で巻物を使うオート巻物など、ゲームプレイがしやすくなる内容も。

少し触って「難しい!」と感じたらこれらの設定をオンにしてみましょう。

ステージの最後には、ホロライブメンバーがボスとして登場。さくらみこさんと個性豊かな会話を交わし、激しい戦いを繰り広げます。

この段階でボスに勝てずとも問題無し。少しずつ素材を集めることで、護符(遠距離攻撃)や巻物、持っているだけで効果を発揮する遺物などを開放することが出来ます。

また、素材の売却などで手に入るホロエッセンスを使えば、お賽銭からステータスの強化も可能。

持ち物の枠を増やしたり、純粋にHPをアップしたり。自分の戦闘スタイルに合わせた強化を行って、強敵たちにリベンジしましょう。

プレイを進めることでメンバーも増え、音楽を聴いたり戦いたいメンバーを選ぶことも可能に。体験版の現状でも遊びごたえのある作品となっています。

正直筆者も最初こそ難しい印象を受けたものの、プレイや強化を続けて行くうちにボスも撃破できるようになりました!

『エリート陰陽師みこ』の早期リリースは年内を予定。現在、体験版が無料でプレイできるので、発売に先駆けて遊んでみてはかがでしょうか?

◆これからも増え続けるholo Indieゲーム

今回は比較的直近でリリースされたゲームをご紹介しましたが、「holo indie」では他にもアップデートが続いている『ホロパレード』や、公式大会が行われた『Idol Showdown』など人気のゲームがリリースされています。

さらに、先日も『ホロポップ』や『一伊那尓栖の冒険』などの新作が登場したばかり。さらなるゲームのリリース予定もアナウンスされており、クリエイターたちによる二次創作ゲームは後を絶ちません。

また本日紹介したゲームは、ホロライブのメンバーの配信でも見ることが出来ます。

この先登場するゲームも含め、気になった方は配信で、そしてぜひ自分の手でプレイしてみてくださいね!

©2016 COVER Corp.


タカラトミー トミカ ドリームトミカ hololive コレクションBOX
¥3,257
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《白黒》

白黒

5年ほどゲーム攻略記事を執筆してきたライター。1つのゲームをやりこむより、複数のゲームをカジュアルにプレイするタイプ。最近はVTuberにハマり、ゲームを配信で見ることが増えた。

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