約12万円の「PS5 Pro」、“高すぎ”と“妥当”の声がせめぎ合う─「子供に買ってあげられない」「PCに匹敵するゲーム機が出る時代」など賛否【アンケ結果】

インサイド読者の意見を通して調査するアンケート企画。今回は、「PS5 Pro」の価格設定や購入意欲について訊ねた結果を発表します。

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約12万円の「PS5 Pro」、“高すぎ”と“妥当”の声がせめぎ合う─「子供に買ってあげられない」「PCに匹敵するゲーム機が出る時代」など賛否【アンケ結果】
約12万円の「PS5 Pro」、“高すぎ”と“妥当”の声がせめぎ合う─「子供に買ってあげられない」「PCに匹敵するゲーム機が出る時代」など賛否【アンケ結果】 全 6 枚 拡大写真

■「妥当」派も、価格やラインナップに不安の声

「性能を考えれば妥当」を選んだ回答者も、コメントを見ると様々な意見に分かれています。まず価格については、「現状、価格だけで言えば高い。でも、高くても出せるかと言えば出せる。って言う感じです」と、高いとしつつも許容範囲である、といった声もありました。

また、「より高性能を求める人向けのハードなので、むしろ性能の良いゲーミングPCに匹敵するゲーム機が出る時代なのだな、という印象。Switchとの差別化も強くなり良いと思う」と、「PS5 Pro」の立ち位置として理解を示した意見も少なくありません。

一方で、「妥当な値段だと思うがそれにしても高いと感じた」「ゲーム機としては高すぎます。この価格であれば15万以上のゲーミングPCを買います」など、性能を踏まえれば納得できる金額ながら、それでも割高感は拭えないといった声も複数届きました。

「スーパーカーは魅力的な自動車だ。しかし、自分がスーパーカーを買うかと聞かれれば躊躇する。PS5 Proは魅力的なゲーム機だ。しかし、自分がPS5 Proを買うかと聞かれれば躊躇する」と例える人もおり、魅力と価格の折り合いがつくかどうか、個々人で判断も変わります。

「どうしても遊びたいゲームが出るなら買う」といった声もあるものの、「買いたいと思わせるだけの魅力を感じない」「モンハン以外やるものが無い」といった手厳しい声もあり、ラインナップの不足は「性能を考えれば妥当」派の人にとっても拭いきれない不安のようです。

【回答者のコメント】(一部抜粋)

・ゲーム機としては高く思えるがゲーミングPCなどを考えると性能としては本体の値段は妥当。ただしデュアルセンスはあまり使われていない機能がある割に単品1万超えるのは、ちょっとどうかと思う。コントローラーは消耗品として考えて欲しい。

・性能に対しては妥当な価格だと思うが、それならPCを買うと言う人がほとんどだと思う。PS5 Proで遊ぶようなハイエンドタイトルは、マルチプラットフォーム展開が当たり前の今どき、需要があるとは思えない。

・9/30に予約しました。値段に関係なくコンソールゲーム機はすべて買う人間なので、値段は正直気にしていませんでした(いくらだろうが買う)。ちょっとでもいい環境で遊ぶためには妥協しないコアゲーマー向けなのは変わりありませんが、いろいろな条件を加味すると値段設定としてはコスパはいいと思います。

・2020年にPS5が発売された時、5万5千円とPS4のハイエンドモデルPS4 Proの4万5千円(のちに4万円以下へ値下げ)より高かったがその時は驚かなかった。いずれこれまでの様にコストカットされたモデルが出ると思っていたから。
しかし世界情勢の変化で過去とは逆の流れになった。新型のPS5 Slimが出た時も値下げとは逆に値上げされた。
物価高の時期に更に豪華なPS5 Proを出すのはさすがにタイミングが悪すぎたと思う。こんな世界になるとは誰も思っていなかったと思うのでSONYを責める事はできないが。

・よく「同じ性能のゲーミングPCを組む事に比べれば安い」という意見を見るが、家庭用ゲーム機が売れる理由のひとつに『手頃な価格で家庭でゲームが遊べる』という面もあると思う。
その観点から考えるといくら価格性能比がよくてもある一定の価格を越えてしまうと手が届かなくなって〈絵に描いた餅〉になる気がする。
個人的には家庭用ゲーム機の価格の許容範囲は誕生日やクリスマスに親が子供に買い与えられる範囲だと思う。
とはいえSONYの開発陣もPS5 Proを設計している時期は今のようなインフレーションの時代になる事とは予想していなかった。 当初はこのような価格にするつもりではなかったのは想像に容易いので、そこはメーカーにも同情するところですが…。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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