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HoYoverseは、オープンワールドRPG『原神』の公式X(旧Twitter)にて、新キャラクター「藍硯(ランヤン)」を初公開しました。
◆璃月の新キャラクター「藍硯」が初公開!
藍硯は「璃月」のキャラクターで、沈玉の谷「工芸品組合」の籐編み職人です。川で水遊びをし、森で籐を採り、動物たちと遊び、木に腰かけて籐を編む……このように幼い頃から山で遊ぶのが好きだった藍硯は、家と山を燕のように軽やかに行き来できるのだとか。
劇中での言及はほとんどなく、久しぶりの完全新規キャラクター。同じく沈玉の谷に住む「嘉明」からの反応では、嘉明が小さい頃、ふざけすぎて家の籐カゴを壊してしまった際、藍硯にささっと直してもらった経験を語っており、幼馴染のような関係性を感じ取れます。
所持する神の目は風元素、担当声優は記事執筆時点で不明です。
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■藍硯のプロフィール
・名前:藍硯
・称号:春を編む翦玉
・沈玉の谷「工芸品組合」の籐編み職人
・神の目:風
・命ノ星座:玄鳥座■他キャラクターからの反応
「藍硯はまだ若いけど、籐編みの経験は十年以上だから、相当なもんだぜ!オレ小さい頃、ふざけすぎて家の籐カゴをぶっ壊しちゃったんだ。でも、そん時ちょうど、藍硯と藍硯のじいちゃんがオレんちの風水を見に来ててさ。ついでにささっと直してくれたんだ!マジで感謝してるぜ、藍硯には。藍硯がいなかったら、また大目玉食らってたもんな。ハハッ!」――嘉明
■エピソード
「藍硯さん、いますか?おばあちゃんがくれた籐の椅子が壊れちゃって。こんなに古いもの直せるの、藍硯さんしかいないから…」「藍硯先生がなにやら不思議な術をお持ちだと耳にしましてね。今日はその籐人形についてお願いが…」「藍硯ねえちゃん、次はいつフワフワヤギとごっこ遊びできるの?」
沈玉の谷の人々は、よく藍硯の家を訪れる。たいてい藍硯には会えないが、彼女に出した依頼が断られることはない。「来たるは皆これ客人なり」という考えを持つ藍硯の母が、集まってきた人々をもてなしてくれている――「本当にごめんね。あの子ったら、また山に行っちゃってて…お茶でも飲んでいって。あの子が帰ってきたら、伝えとくわ。」
川で水遊びをし、森で籐を採り、動物たちと遊び、木に腰かけて籐を編む…幼い頃から山で遊ぶのが好きだった藍硯は、家と山を燕のように軽やかに行き来する。彼女が今どこにいるのかを把握することは、家族にも難しい。
もし本当に急ぎの用事があるならば、山で運を試してみるといい。歌が聞こえる方へ、あるいは銀の装飾品が立てる音の方へ歩いてみれば、楽しく遊んでいる藍硯が見つかるかもしれない。もし、遠くから彼女を見つけたら、すぐに呼び止めよう。驚いて逃げてしまうかも、と心配する必要は無い。藍硯はきっと笑顔で迎えてくれるだろう。「どうしたの?慌てないで、まずお水飲んで落ち着いて…ほら、私の飲んでいいよ!」
公式Xで紹介されたキャラクターは、近いバージョンのアップデートで実装されるのが恒例です。藍硯もVer.5.3で実装されるものと予想されます。
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