「子どもの頃、ゲームを買う時のルールは何でしたか?」ゲームを手に入れる機会が限られていたあの頃

子どもの頃、ゲームを手に入れる機会というものは本当に希少だったと思います。

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「子どもの頃、ゲームを買う時のルールは何でしたか?」ゲームを手に入れる機会が限られていたあの頃
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What were your rules for buying games as a kid?
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海外掲示板Redditにて、「子どもの頃、ゲームを買う際のルールはどんなものでしたか?」という投稿がなされ、注目を集めています。

誕生日にクリスマスプレゼント、季節のセール……限られた機会で手に入れたゲームを遊んでいたあの頃

掲示板の投稿者は「ゲームはブラックフライデーとサマーセールのときにしか買えず、値段は20ドル以下でなければなりませんでした」と、家族内でルール決めがなされていたことを語っています。

掲示板で寄せられた意見で目立ったのは「ゲームを手に入れる機会は誕生日やクリスマスプレゼント」というもの。「誕生日やクリスマスプレゼントで、ゲームソフトを手に入れていました。良いゲームもあれば、隠れた名作もあれば、駄作もありました」といった、誕生日やクリスマスだけゲームソフトを手に入れていた子どもも多かったようです。

お小遣いを必死に溜めて、あるいは自分でお金を稼いでゲームを買ったという意見も多数見られます。「毎週家事をして5ドルを溜めて、ただ望みのゲームを買えるようになるのを待った」「両親が何も買ってくれなかったので、私は10歳で働きました。欲しいものを買うために芝刈りをしたりしました」「新聞配達や造園業など、複数の仕事をこなして得たお金でゲームを買いました」など、「子どものうちから自分で働いて買う」経験をしている人が多いのは海外掲示板らしいといえます。

優秀な学校の成績を取ったときだけゲームを買ってもらえる」という人もいました。「私はオールAを取らなければゲームを買ってもらえませんでした。最初に買ってもらったゲームは『ファイナルファンタジーX』だったことを覚えています」と、学業も非常に頑張った人もいるようです。

筆者個人の思い出としては、子どもの頃にゲームソフトを手に入れる機会は「クリスマスプレゼント」と「お年玉」に限られていました。元日に親戚一同からお年玉をもらった次の日に弟と2人だけで少し家から離れたゲームショップに朝から並び、家の中に姿を見かけないことに心配した親が車で探しに来てくれたことはそれから数十年経った今でも親から正月の度にネタにされます。


読者の皆様は子どもの頃にゲームを手に入れる機会はどのようなものでしたか?コメント欄にてお伝えください。


《ずんこ。》

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