『ポケモン』『メトロイド』最新作も!“2025年のスイッチ独占タイトル”を見逃すな─待望の再誕や名コンビの復活も

次の春に8周年を迎えるニンテンドースイッチ。その勢いは、2025年も衰えません。スイッチでしか遊べない注目作5選、見落とさず押さえておきましょう。

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『ポケモン』『メトロイド』最新作も!“2025年のスイッチ独占タイトル”を見逃すな─待望の再誕や名コンビの復活も
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■『レイトン教授と蒸気の新世界』:2025年発売予定

『ファンタジーライフ』シリーズもレベルファイブの代表作ですが、このほかにも『イナズマイレブン』や『妖怪ウォッチ』など、一世を風靡したシリーズ作をいくつも抱えており、無論『レイトン』シリーズも外せません。

レイトン教授ことエルシャール・レイトンを主人公とし、助手であるルーク・トライトンと共に多種多様なナゾトキに挑む『レイトン』シリーズは、ニンテンドーDSおよび3DSを中心にヒットを続け、世界累計出荷本数は1,800万本を突破。国内外に誇る人気作となりました。

しかし、レイトンとルークのコンビによる完全新作は、2013年2月発売の『レイトン教授と超文明Aの遺産』を最後に音沙汰のない状況となります。また、『レイトン教授』シリーズの時系列的に最も新しい『レイトン教授と最後の時間旅行』にて、ルークはレイトンの元を離れてアメリカへ旅立ってしまいました。

作品の展開的にも、そして作中の設定的にも、「ふたりのコンビを見る機会はもうないのか」といった諦めも首をもたげる中、2023年に『レイトン教授と蒸気の新世界』が発表されました。

しかも、時系列は『レイトン教授と最後の時間旅行』の1年後で、レイトン教授とルークがアメリカで再会。この名コンビが復活するという朗報に多くのファンが喜び、大きな話題となりました。

2024年の東京ゲームショウでは試遊出展も行われるなど、発売に向けた歩みは着実に進んでいます。『レイトン教授と蒸気の新世界』の登場も、2025年の見逃せない動きのひとつとなるでしょう。

■『メトロイドプライム4 ビヨンド』:2025年発売予定

ファミコンのディスクシステムに登場した『メトロイド』は、探索により行動範囲が広がっていく2Dアクション作品で、粗削りな面もありましたが斬新なゲーム性が非常に刺激的でした。その反響を受けてシリーズ展開が活発になり、据え置き機に携帯機と多彩なプラットフォームで活躍していきます。

その展開の中で様々な作品が生まれ、原点を正当進化させた2Dアクションシリーズと、主観視点のアクションとなった『メトロイドプライム』シリーズが、それぞれ発展を遂げました。

『メトロイドプライム』シリーズは『メトロイドプライム3 コラプション』(2008年3月発売)で大きな節目を迎えましたが、シリーズ自体は以降も続き、そして2017年にはナンバリング最新作『メトロイドプライム4』が発表されました。10年近い間隔を開けてからのナンバリング発表だったため、国内外でこの朗報に歓喜し、続報に多くの関心が集まります。

しかし、ここからしばらく音沙汰のない状況が続き、2019年にようやく出た新たな動画は、開発会社の変更や仕切り直しを報告するものでした。そして開発状況の一新があったため、必然的に再び沈黙の期間が訪れます。

二転三転する状況が続く中、2024年6月に配信された「Nintendo Direct 2024.6.18」にて、待望の続報が到着。正式タイトルを『メトロイドプライム4 ビヨンド』とし、2025年に発売するとアナウンスされました。

ゲームの詳細はまだ明かされてませんが、プレイ意欲をかきたてる最新映像も合わせて披露され、寄せられる期待が再度高まった『メトロイドプライム4 ビヨンド』。発表から約8年の歳月を経て、2025年にいよいよ登場します。


今回紹介した5作品は、いずれもニンテンドースイッチ向けにリリースされる独占タイトルです。2025年も、スイッチで豊かなゲームライフを楽しみましょう。


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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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