『崩壊：スターレイル』Ver.3.0「再創紀の凱歌」で実装された新たな舞台・オンパロスで、Dr.レイシオが登場したとSNS上で話題になっています。
◆たしかに存在したものの不具合として修正済み
『崩壊：スターレイル』Ver.3.0で、星穹列車一同は燃料補給と開拓のために、メモキーパーであるブラックスワンの手を借りつつ、永遠の地「オンパロス」に訪れることになります。オンパロスでの新たな冒険に胸躍らせる開拓者たちの姿が多く見られていますが、一部ユーザーからオンパロス内でDr.レイシオが登場したとSNS上で発信がされました。
オンパロスは外から観測できず、開拓の星神“アキヴィリ”すら立ち寄ったことのない場所。オンパロスの住民も外の世界を知らず、彼らは今までストーリーに大きく関わっていた「星神」ではなく、「タイタン」と呼ばれる神を信仰しています。そのため既存キャラクターであるDr.レイシオが登場するはずがない……のですが、たしかに存在したという報告が相次ぎました。
登場したのは開拓クエスト（メインストーリー）中に訪れることになる、「紛争の爪痕」クレムノスで、現在はVer.3.0配信翌日となる1月16日のアップデートで「不具合」として修正済みです。しかしここまで伏線やイースターエッグではないかとSNS話題になったのは、登場したのが「Dr.レイシオ」だったからでしょう。
オンパロスは開発インタビューで「ギリシャ風の古代ローマ」や、「ギリシャ神話」を下地にしたと明かされています。同じく哲学者をモチーフにしたと考えられるDr.レイシオも古代ギリシャ・古代ローマ風の衣装に身を包んでおり、そのデザイン同士が結び付けられ“Dr.レイシオがオンパロスにいてもあまり違和感がない”ため、話題になったのではないでしょうか。そして一部ユーザーからは、不具合修正はされつつもモチーフの一致から、オンパロスとDr.レイシオがなにか関係があるのではないかという声も聞かれており、考察もさかんにされている様子です。
Ver.3.0～Ver.3.7までと、合計8バージョンに渡る『崩壊：スターレイル』史上最大スケールを予定しているオンパロスでの開拓はまだまだはじまったばかり。さまざまな謎もこれから明かされていくことでしょう。
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