ハード・ソフト共に減少も『マリオパーティ ジャンボリー』が617万本など堅調―任天堂、2025年3月期 第3四半期の決算公開

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が391万本、『マリオカート8 デラックス』が538万本(累計6,735万本)など、安定した販売状況が続いています。

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ハード・ソフト共に減少も『マリオパーティ ジャンボリー』が617万本など堅調―任天堂、2025年3月期 第3四半期の決算公開
ハード・ソフト共に減少も『マリオパーティ ジャンボリー』が617万本など堅調―任天堂、2025年3月期 第3四半期の決算公開 全 4 枚 拡大写真

任天堂は2月4日、2025年3月期 第3四半期の決算を公開しました。

同期の連結業績は、売上高が9,562億円(前年同期比-31.4%)、営業利益が2,475億円(前年同期比-46.7%)、経常利益が3,271億円(前年同期比-42.3%)、四半期純利益が2,371億円(前年同期比-41.9%)となっています。

◆『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は617万本!安定した販売状況が続く

当期はニンテンドースイッチ本体の全体販売数が954万台(前年同期比-30.6%)、ソフトウェアの販売本数が1億2,398万本(前年同期比-24.4%)を記録しました。

ハード・ソフト共に減少ではあるものの、9月発売の『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』が391万本、10月発売の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が617万本と順調に販売数を伸ばしたほか、『マリオカート8 デラックス』が538万本(累計6,735万本)を記録するなど、安定した販売状況が続いています。

また、前年同期は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が販売を大きく牽引していたこともあり、任天堂は「発売から8年目のプラットフォームとして堅調な販売状況を維持しています」と説明しています。


さらに、ニンテンドースイッチ本体は累計販売台数が1億5,000万台を突破。ニンテンドーDS(1億5,402万台)に続き、任天堂ハード史上で2番目の大台達成となりました。

◆いよいよ次世代機「ニンテンドースイッチ2」が登場!

2025年の任天堂は、ハード面では何と言っても次世代機「ニンテンドースイッチ2」を発売予定のほか、ソフトウェア面でも『Pokémon LEGENDS Z-A』『メトロイドプライム4 ビヨンド』などの大作を控えています。

まだ正式発表はないものの、ニンテンドースイッチ2向けには『マリオカート』シリーズの新作らしきものも公開済み。前述した『マリオカート8 デラックス』の根強い人気を見るに、こちらも爆発的な売り上げが期待されます。

大きな転換期を迎える2025年の任天堂に注目です。


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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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