『モンハンワイルズ』戦いに役立つ“心得10選”! 苦戦中の新米ハンターに届け、ACTの基本から独自の新要素まで

『モンハンワイルズ』の魅力に惹かれ、初めて本シリーズに触れる人も多いことでしょう。そんな皆様の狩り生活に役立つ「心得」をお届けします。

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『モンハンワイルズ』戦いに役立つ“心得10選”! 苦戦中の新米ハンターに届け、ACTの基本から独自の新要素まで
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■『モンハンワイルズ』の独自要素も使いこなそう

『モンハンワイルズ』には独自の新要素があり、戦いに直接影響するものも存在します。その中でも特に重要なのが、「傷」と「集中モード」です。

ハンターがモンスターに攻撃を加えると、その部位に「傷」がつくことがあります。この「傷」をさらに攻撃すると「傷口」となり、この時に攻撃を更に重ねるとダメージ量が増加。より効率的にダメージを与えられるようになります。

また、抜刀中にL2ボタン(PS5の場合)を長押しすると、攻撃する場所を狙いやすくなる「集中モード」に移行。このモード繰り出せる「集中弱点攻撃」を当てると「傷口」を破壊し、特殊な派生に移行することで大ダメージを与えられます。

ゲームに慣れないうちは知識として覚えておき、余裕が出てきたら「傷」と「集中モード」を意識して立ち回ると、狩猟生活がより良いものとなるでしょう。

■「相殺」や「鍔迫り合い」で華麗に反撃

また、戦闘に関わる新要素として、「相殺」や「鍔迫り合い」などもあります。「相殺」は、モンスターの攻撃に合わせて一部の攻撃アクションを当てると発生し、相手の攻撃を弾き飛ばすことができます。

タイミングの見極めなど一定の条件があるため、慣れてきた人向けの要素ですが、モンスターの攻撃を防ぐ有効な手段のひとつです。また、「相殺」から強力な追撃への派生が可能なのも見逃せません。

「鍔迫り合い」は一部のモンスターの攻撃をガードした際に発生するもので、この時に連打でモンスターを押し返せば、相手の体勢が崩れるため追撃を狙えます。

「相殺」や「鍔迫り合い」を意識できれば言うことなしですが、まずは知識として覚えておき、経験を積む中で少しずつ対応できるよう積み重ねていきましょう。

■「武器はひとつしか使えない」人は、サブ武器に「狩猟笛」がお薦め

このほかにも『モンハンワイルズ』の新要素はいくつもあり、活用次第で狩りを大いに助けてくれます。例えば、本作では2つの武器を使い分けられるようになりましたが、「戦闘中に切り替えられる余裕がなく、結局使うのはひとつの武器だけ」、というケースもあるはず。

そういう人は、サブ武器として「狩猟笛」を持ち込みむのがいいかもしれません。「狩猟笛」は演奏を通じてバフをかけることが出来る武器ですが、戦っている最中だけでなく、移動中にも奏でることができます。

『モンハンワイルズ』のモンスターは戦っている最中に移動することも多く、追跡して再度戦うことが頻繁です。その合間に武器を持ち替え、バフをかけてから再戦すれば、より有利に戦えるという寸法です。

バフは効果時間があるのでいずれ切れてしまいますが、ちょっとした手間以外の苦労はありません。武器をひとつしか使わないという人は、「狩猟笛」の併用を視野に入れてみてはいかがでしょうか。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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