事前登録者数なんと1,000万人超え、中国の大人気シリーズ最新作の配信が迫る!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2025年2月16日】

日本未上陸で注目度の高いハイクオリティなアプリゲームを3つピックアップ。次なるヒット作の卵たちを毎週厳選してお届けしていきます。

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事前登録者数なんと1,000万人超え、中国の大人気シリーズ最新作の配信が迫る!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2025年2月16日】
事前登録者数なんと1,000万人超え、中国の大人気シリーズ最新作の配信が迫る!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲームアプリ3選【2025年2月16日】 全 16 枚 拡大写真

※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。

◆『晴空之下』

2月7日から変身ヒーロー系のシミュレーションRPG『晴空之下』がβテストの募集を開始しました。本作は旧世紀の人類が引き起こした戦争によって、草木が枯れ果て荒野が広がってしまった世紀末の世界を舞台に、圧政と搾取を繰り返す帝国を打倒する勧善懲悪モノ。

昨年7月に初報として公開した、6分間のCGアニメーションPVはbilibiliで反響があり、現在では791万再生という記録を叩き出しています。キャラクターや世界観紹介、そして何故か作中楽曲のオーケストラ映像を公開するなどして、公式アカウントは地道なプロモーション展開を粘り強く実施してきました。昨年10月頃に行われた初回のβテストから、どれだけブラッシュアップされているのかが注目されます。



◆『仙剣世界』

2月19日に累計事前登録者数1,000万人超えという、驚くべき数字を記録しているスマートフォン&PC向けのMMORPG『仙剣世界』がサービス開始を迎えます。本作は中国で長い歴史を持つ人気作「仙剣奇侠伝」シリーズの派生作品。

1995年にシリーズ第1作目がMS-DOSで発売されてから、ナンバリングでは第7作目が2021年に発売されています。第7作目は『仙剣奇侠伝―守り合い―』としてSteam等でも販売され、日本語字幕に対応していました。

中国ではテレビドラマ、小説、漫画、ミュージカルなどなど、多角的にコンテンツが展開されている有名な作品で、これまでもモバイル向けのタイトルは多数リリースされています。

今作はそんな「仙剣奇侠伝」シリーズにとっても集大成のような作品になっているようで、過去作のキャラクターたちが登場するほか、384平方キロメートルにも及ぶ広大でシームレスなマップ内を自由自在に冒険することが可能です。

2023年4月にティザー映像が公開されてからついにゲームがサービスインを迎えます。すでに中国メディアの先行プレビュー会も開かれていて、ゲーム自体は概ね好評な様子。昨年の『アラド戦記モバイル』に比肩するヒットタイトルになるのでしょうか。



◆『BLEACH 刀鳴』

2月13日から「BLEACH」の公式モバイルゲーム『BLEACH 刀鳴』が、3月13日開催のβテストに向けて、加者の募集を開始しました。本作が初めて発表されたのは2023年7月頃で、以降は細々と登場キャラクターの紹介をしていました。しかし同年11月に公開したティザー映像を最後にぱったりと情報更新が途絶えてしまったのです。

そして、およそ1年越しとなる今年1月にゲームの事前登録と合わせて、再び公式アカウントが再始動。本作初となるβテストも決定しました。ジャンルはアクションRPGということが判明していますが、詳細については今後の情報解禁で明かされそうです




《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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