人生すべてをゲームに捧げた人々のSF短編集「遊戯と臨界」刊行―「ゲーム=たかが遊び」とはもう言えない

赤野工作先生による最新SF短編集「遊戯と臨界」が刊行。価格は2,090円(税込)です。

その他 全般
人生すべてをゲームに捧げた人々のSF短編集「遊戯と臨界」刊行―「ゲーム=たかが遊び」とはもう言えない
人生すべてをゲームに捧げた人々のSF短編集「遊戯と臨界」刊行―「ゲーム=たかが遊び」とはもう言えない 全 5 枚 拡大写真

東京創元社は、ゲーマーでSF作家の赤野工作先生による最新刊「遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選」を本日3月19日に刊行しました。

◆「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」の赤野工作先生による最新作!

本書は、空想ゲームレビュー小説「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」で知られるSF作家、赤野工作先生の最新作。ゲームを愛しすぎるあまり、人生すべてをゲームに捧げることになった人々を描いたゲームSF短編集となっています。

その内容紹介には、「プレイヤーに開発者、レビュアーや配信者……あまりにゲームを愛しすぎた人々は、その過剰な愛ゆえに運命を狂わせた」「臨界を超えた先に異才作家が見出した、至高のゲームSF11編」など、気になる言葉が並びます。それぞれのキャラクターが織りなす、真摯過ぎるゲームへの愛は一体どうなるのか。ゲーマーなら期待せざるを得ません。

【内容紹介】

プレイヤーに開発者、レビュアーや配信者……あまりにゲームを愛しすぎた人々は、その過剰な愛ゆえに運命を狂わせた。極限状況で編み出された奇抜な戦術。人生を賭したクリア時間への挑戦。ともに遊ぶことによって結ばれた、ほかの何よりも固い絆──臨界を超えた先に異才作家が見出した、至高のゲームSF11編。


「遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選」の価格は2,090円(税込)。詳しい情報は公式サイトにてご確認ください。


遊戯と臨界 赤野工作ゲームSF傑作選 (創元日本SF叢書)
¥1,800
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《鈴木伊玖馬》

ゲームと乗り物の記事を書いてる 鈴木伊玖馬

名古屋県生まれ。幼少期に『スターフォックス64』でゲームにハマり、学生時代に『CoD:MW』でFPSにハマり、そのままゲームから卒業できず今に至る。ここ数年でRPGにも手を出し、最近『ドラクエ6』をクリアした。中日ファン、犬派、後ゲームはオフラインでやるタイプ。デカい航空機にはロマンを感じる。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース