「画面酔いする」との声もみられた『ユミアのアトリエ』一部演出をスキップ可能に変更へ―追加の最適化も進行中

今後のアップデートで対応予定としています。

ゲーム Nintendo Switch
「画面酔いする」との声もみられた『ユミアのアトリエ』一部演出をスキップ可能に変更へ―追加の最適化も進行中
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コーエーテクモゲームスは、RPG『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』について、体験版に寄せられた一部意見に対する対応状況を報告しました。

画面酔いするとの声もあったカメラ挙動などに対応

本作は、錬金術が禁忌とされるようになった時代を舞台に、主人公のユミアたちが失われた歴史の謎を追いかけて大陸中を駆け巡る『アトリエ』シリーズ最新作。2種類の攻撃距離を使い分けてリアルタイムで進行するバトルや、フィールド上で拠点を作るハウジングシステムなどが特徴です。

3月17日からゲーム序盤をプレイできる体験版の配信がスタートしており、広大な世界やキャラクターのビジュアル、ハウジングなどを評価する声が見られます。一方で、一部演出でのカメラの挙動により画面酔いしてしまう、演出自体がくどい、一部プラットフォームで最適化が不足しているなどの意見もSNS上などで散見されました。

これに対しコーエーテクモゲームスは製品版での対応状況を報告。対応中として挙げているのは、「カメラの挙動」、「ユーザビリティの向上」、「追加の最適化」です。カメラの挙動については近日中のアップデートで、バトル終了時演出を中心に一部演出の省略ができるよう設定を見直すとのこと。また、一部プラットフォームにおいて追加の最適化が進行中で、段階的なアップデートで対応予定としています。

3月21日発売予定

『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに9,680円、PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに8,580円で3月21日に発売予定。今回発表された変更内容を反映するアップデートの配信時期は不明です。

《kamenoko》

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