eスポーツチーム「REJECT」運営会社が経営体制を強化―新役員3名が就任

eスポーツチーム「REJECT」を運営するREJECTは、新役員3名を迎え、上場を視野に成長とガバナンス強化を目指すと発表しました。

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eスポーツチーム「REJECT」運営会社が経営体制を強化―新役員3名が就任
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eスポーツチーム「REJECT」を運営するREJECTは、2025年3月19日、経営体制強化のため新たに社外取締役2名と非常勤監査役1名を迎えたことを発表しました。

プログリット取締役CFOの谷内亮太氏とジャフコ グループの渡辺正人氏が社外取締役に、三木寛文氏が非常勤監査役に就任しました。REJECTは上場を視野に入れた経営体制の強化を進めており、これにより成長スピードの向上とガバナンスの強化を図る方針です。

新任役員の略歴

谷内亮太氏

2009年早稲田大学大学院修了後、新卒でゴールドマン・サックス証券に入社。投資銀行部門にて債券・株式の引受業務をはじめ、ストラクチャード・ファイナンス等幅広い資金調達業務に従事。 同社を退社後、2020年に株式会社プログリット取締役CFOに就任。2022年9月に東証グロース市場に上場。

渡辺正人氏

早稲田大学法学部卒業後新卒で日本合同ファイナンス株式会社(現社名:ジャフコ グループ株式会社)に入社後、仙台、東京、名古屋、札幌、大阪の各拠点において、サービス、ハイテク、エンタメ等幅広い業界の有力未上場企業、スタートアップ企業に対する投資、バリューアップ、EXIT活動に従事。担当者として関与した投資先は約60社以上に上る。

三木寛文氏

早稲田大学商学部卒。JTBで法人営業に従事した後、サイバードでモバイルインターネット黎明期から数多くのモバイルコンテンツの新規事業に従事。その後グリー初期メンバーとして事業開発を担当。 GREEモバイル化、大手通信事業者や各種コンテンツ企業との業務資本提携、広告宣伝部立上げ、ゲームプラットフォーム事業立ち上げ、中国事業統括等を歴任。現在はMKマネジメント代表として約70社のスタートアップやVCに出資・経営支援。多数の社外取締役/顧問も務める。

《e-Sports Business.jp》

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