転売に負けない!今からできる「スイッチ2」の予約対策

スイッチ2を取り扱う各店舗が、徐々に予約受付の告知などを行っています。今回も競争率が激しくなりそうなので、今のうちにできる対処や準備を、過去の事例を元に紹介します。

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転売に負けない!今からできる「スイッチ2」の予約対策
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■「スイッチ2」の予約に備え、「アプリの導入」と「会員登録」を

「先着予約」「抽選予約」「招待制」のいずれにせよ、どこでいつから受け付けるのか、その情報がまず重要になります。情報収集の手段はいくつもありますが、前述の公式サイトや公式Xのチェックだけでなく、公式アプリの導入もお勧めです。

大手のストアや店舗では、専用のアプリがあるケースも珍しくありません。また、先着や抽選の予約をアプリで受け付ける可能性もあるため、利用したい店舗のアプリがあれば早めにインストールしておきましょう。

また、狙ってる店舗に会員制度があれば、事前に登録を済ませておくのが吉。会員のみ予約可能という条件も多いので、抵抗がなければ会員になっておくことをお勧めします。

ただし、店舗によっては年会費などが発生するサービスやコースが置かれている場合もあり、(後々退会するとしても)スイッチ2の購入だけでそこまで踏み込むかは熟考の上でご判断ください。個人的には、無料会員で済む範囲で十分かと思います。

■意外と盲点になりがちな「購入履歴」

会員登録を済ませたら、後は予約の詳細が出るのを待つだけ……と言いたいところですが、スイッチ2の入手確率を少しでも上げたいなら、有利になる可能性のある行動がひとつあります。

それは、“一定の購入履歴を記す”──つまり、会員登録したストアや店舗で、あらかじめ買い物をしておくという行為です。というのも、人気商品を限定的な形で販売(予約含む)する場合、その条件のひとつに「一定額以上の購入履歴があること」という項目が加わる可能性があります。

前述したノジマオンラインを例に挙げると、「招待制販売」では会員ランク上位という条件が敷かれています。ノジマオンラインの会員制度は、「直近1年間の注文合計金額と注文回数」(加えて、メールマガジン配信登録)を参照し、レギュラーからプラチナまで4段階にランク分けされます。

この場合、プラチナ会員から優先的に招待されてもおかしくありません。また、もうひとつの「シークレット販売」でも、「当選発表時に5,000円以上のお買物履歴があること(会員ランクは関係しません)」といった条件があり、こちらも購入履歴の金額が直接問われています。

少しでもスイッチを手に入れやすくしたいと考えるなら、同じような条件を出すストアや店舗の可能性を踏まえ、対応できるよう実際に買い物をしておくのもひとつの手です。

ただし、買い物をする以上、当然支払いが発生します。リアルマネーが絡む話なので、無駄な買い物は絶対にお勧めしません。「今回の話がなくとも、絶対に購入するもの」がある場合に限り、そうした商品の購入タイミングを今回に合わせる、といった形で活用してください。

なお、現時点におけるノジマオンラインの「招待制」は、2025年4月1日時点の会員ランクを参照するため、これから購入しても対象にはなれません。「2025年5月1日、6月1日時点での会員ランク・メルマガ購読有無を参照して再案内も行う予定です」との案内があるため、どうしてもノジマオンラインの「招待制」を利用したいという人は、再案内を狙ってください。


利用したいストアや店舗を洗い出し、予約開始日時や条件の発表を見逃さずにチェック。同時に、アプリがあれば導入し、会員登録を済ませ、負担のない範囲で購入履歴をつけておく。ここまで済ませておけば、準備としては十分でしょう。

スイッチ2を買う予算の確保や、転売対策による本人確認書類の用意なども大事ですが、これらは予約確定時に揃えておけば問題ないはず。支払い方法が限定されている場合もあるので、当選時の購入方法の確認などもお忘れなく。万事を尽くし、諦めずにスイッチ2獲得に励んでください。


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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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