任天堂が4月18日に配信した『マリオカート ワールド』Directにて、初代『スーパーマリオカート』を思わせるエモーショナルな演出が登場し、話題を呼んでいます。
エモすぎる。けどゴリラ違い?
映像では、スーパーファミコンの『スーパーマリオカート』のドット絵が描かれた看板をバックに、8人のドライバーが記念撮影をしています。見ての通り、初代『マリカー』プレイアブルキャラの今昔がわかるような構図となっており、当時からプレイしていた人にはエモーショナルな一枚となっています。
ただし……一番左のドンキーコングはゴリラ違いで、初代ではドンキーコングJr.がプレイアブルでした。初代ドンキーコング(=現クランキーコング)の子どものはずが、孫にあたる現ドンキーコングのほうが出演の機会は多く、やや影の薄い存在になってしまっているJr.。『マリオカート ツアー』ではドットの姿で参戦を果たしましたが、『マリカ ワールド』への登場も期待したいですね。

初代の発売からは、早33年が経過しました。最初は平坦だったコースも最新作では立体的でどこでも走れるオープンワールドになり、参戦キャラクターは数十キャラに増えました。懐かしい気持ちに浸りながら最新作をプレイしたいですね。
『マリオカート ワールド』は、ニンテンドースイッチ2のローンチタイトルとして6月5日に発売予定です。