
任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」(以下、スイッチ2)が6月5日に発売されます。
スイッチ2は、前世代機である初代Nintendo Switch(以下、スイッチ)のゲームソフトもプレイできるのも嬉しい利点のひとつ。スイッチ時代の名作を、スイッチ2で楽しむのも一興です。

北海道から沖縄まで全国に約1,000店舗を展開している「ゲオ」では、現在ゴールデンウィークセールを開催中です。このセールの対象になっている、スイッチ2で遊びたいスイッチの名作をまとめて紹介します。気になるタイトルがあれば、セール期間中に手に入れておきましょう。
なお、店舗によって価格や対象ソフトが変わる可能性があるほか、在庫の有無なども異なります。購入する前に、改めてご確認ください。
■「Nintendo Switch 2 Edition」に備えてオリジナル版を!
スイッチで発売されたソフトに追加要素を加えた「Nintendo Switch 2 Edition」というソフトが、スイッチ2向けに登場します。
この「Nintendo Switch 2 Edition」は単体でも発売されますが、対象となるソフトを所持していれば、「アップグレードパス」のみの購入で、「Nintendo Switch 2 Edition」にアップグレードできます。
今回個人的に確認したゲオのGWセールの中で、「Nintendo Switch 2 Edition」が予定されているのは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』の2本でした。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition』の希望小売価格は、8,678円です。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のセール価格は5,478円、そこにアップグレードパス分の1,000円を加えても、割安で「Nintendo Switch 2 Edition」が楽しめます。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition』は、スイッチ版と比べて解像度やフレームレートが向上しているほか、HDRやゲーム連携サービス「ZELDA NOTES」に対応しています。1,000円でプレイの快適度が得られると考えれば、十分なグレードアップです。
『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』の希望小売価格は、若干安いダウンロード版でも9,100円です。こちらのアップグレードパス分は2,000円ですが、セール価格5,478円と足しても幾分か安く購入できます。
しかも『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』は追加要素が多く、専用モード「ジャンボリーTV」が遊べるようになります。番組に参加するという形で様々なコーナーにチャレンジする新要素を、少しでもお得に楽しみましょう。
【ゲオ店舗 ゴールデンウィークセール 対象ソフト】
・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』:5,478円
・『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』:5,478円
■「おすそわけ通信」対象のタイトルも押さえておこう
スイッチ2には、対応したソフトをひとりが持っていれば、ローカル通信や「ゲームチャット」を介して対応ソフトをおすそわけし、みんなで遊ぶことができる「おすそわけ通信」という機能も搭載されています。
この「おすそわけ通信」には、先ほど挙げた『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が対応しているほか、今回のセールでは『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』と『スーパーマリオ オデッセイ』も対象に含まれています。
『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』は、『スーパーマリオ 3Dワールド』パートを最大4人で、『フューリーワールド』を最大2人で楽しむことができます。
『スーパーマリオ オデッセイ』では、2Pが帽子の「キャッピー」を操作し、1Pの「マリオ」をサポートするような形で遊ぶことができます。アクションに不慣れな人を手助けする、といった協力プレイに向いている作品です。
【ゲオ店舗 ゴールデンウィークセール 対象ソフト】
・『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』:4,378円
・『スーパーマリオ オデッセイ』:3,828円