
カプコンは、ハンティングアクション『モンスターハンターワイルズ(Monster Hunter Wilds)』に不具合修正のパッチを配信したと発表。特定状況でクラッシュする不具合などが修正されているほか、Steam版において遠距離武器を装備時にフレームレートが安定しなくなる不具合も修正されています。
無料タイトルアップデート第2弾で「ラギアクルス」登場
本作は人気ハンティングアクションシリーズの最新作。6月30日には無料タイトルアップデート第2弾が配信され、「ラギアクルス」が登場したことなどでも注目を集めていました。
しかし同アップデートによって特定の状況で不具合が発生するようになり、本作公式Xアカウントでは修正パッチの配信を予告していました。そうした動作の不安定さはプレイヤー間でも盛んに意見交換がされており、Xでも本作のタイトルや、「クラッシュ」という言葉がトレンド入りする事態となっていました。
修正パッチが配信
本日7月1日の18時頃に公式Xにて予告通り修正パッチを配信したと発表。バージョンは「Ver.1.020.01.00」となり、オンラインマルチプレイやダウンロードコンテンツを利用するためには最新バージョンへのアップデートが必要であることが告知されています。
公式サイトでは修正パッチの詳しい内容が記載されており、マイテント内で特定の操作をするとクラッシュする場合があるという不具合や、Steam版において遠距離武器を装備時にフレームレートが安定しなくなる場合がある不具合などを修正したということです。
不具合修正/ゲームバランスの調整ほか
マイテント内の身だしなみメニューから「ハンター装備の見た目設定」または「オトモ装備の見た目設定」を選択するとクラッシュする場合がある不具合を修正します。
レ・ダウに対して操虫棍で集中弱点攻撃を行うと、通信が切断される場合がある不具合を修正します。
ラギアクルスもしくはセルレギオスを含む調査クエストの報酬内容が本来よりも低くなる場合がある不具合を修正します。
Steam
遠距離武器を装備時にフレームレートが安定しなくなる場合がある不具合を修正します。
『モンスターハンターワイルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに販売中です。