スクウェア・エニックス、『ディアブロ』風ゲームの制作スタジオに感銘を受け投資を決定

デンマークのゲーム開発スタジオBetaDwarfは、スクウェア・エニックスからの投資を受け入れたことを発表しました。

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スクウェア・エニックス、『ディアブロ』風ゲームの制作スタジオに感銘を受け投資を決定
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見下ろし型アクションRPG『Vaultbreakers』を開発中のデンマークのゲーム開発スタジオBetaDwarfは、同スタジオへのスクウェア・エニックスの投資を受け入れたことを同社のアナウンスメントにて発表しています。

北米に続き欧州でも。次々に続くスクウェア・エニックスの海外スタジオへの投資

『VaultBreakers』は、『ディアブロ』ライクな見下ろし型アクションゲームです。シングルプレイ・協力プレイおよびPvPが可能であることが現時点のSteamストアページではアナウンスされています。

BetaDwarfの発表によると、スクウェア・エニックスのゼネラルマネージャーである上原秀明氏は、「Vaultbreakersをプレイした際、他のプレイヤーと繋がり、その豊かなゲーム世界を探索する体験に心から興奮しました」と同スタジオへの投資を決めた理由について述べています。

また「スクウェア・エニックスは常に高品質なゲームと才能ある開発スタジオを求めています。BetaDwarfを訪問し、チームの使命と情熱を学んだ後、彼らの夢を実現し、このゲームを世界中のプレイヤーに届けるために投資することを決定しました」ともコメント。

スクウェア・エニックスは今年6月にもカナダのゲーム開発スタジオTactic Studiosと共同で開発する人狼アクションゲーム『KILLER INN(キラーイン)』を発表しており、海外スタジオへの投資を精力的に行っています。

自社の作品開発のみならず、欧米圏への投資も積極的なスクウェア・エニックス。こうして生まれてくる新たな作品群が今後とも楽しみです。


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《ずんこ。》

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