■気になる「ドロシー:セレンディピティ」の排出率

ドロシーが水着に着替えてプレイアブル化した「ドロシー:セレンディピティ」は、ビキニをベースにフリルをあしらった、実に彼女らしい装いに。その見た目はもちろん、どのような形で戦力に貢献するのか、実装が実に楽しみです。
しかし、「ドロシー:セレンディピティ」で気になるのは、性能だけではありません。果たして、「ドロシー:セレンディピティ」の排出率は何%になるのでしょうか。

単一ピックアップ対象の水着ニケの排出率は、これまで全て2%でした。一方、ピルグリムに属するニケのピックアップ確率は1%。ピルグリムは通常のニケよりも一段と強い傾向にあるため、その強さが排出率の差に繋がっているものと思われます。
そして今回実装される「ドロシー:セレンディピティ」は、恒例の水着ニケであると同時に、所属は変わらずピルグリム(分類上の部隊名はインヘルト)となります。

排出率1%の水着ニケは、これまで存在していません。しかし、配布は別として、排出率2%で実装されたピルグリムもまた存在しておらず、水着でありピルグリムである「ドロシー:セレンディピティ」の排出率がいくつになるのか、今回注目すべき点のひとつと言えるでしょう。
しかも排出率は今回に限った話ではなく、むしろ今後に繋がる指針になり得る点としても非常に重要です。今年中に2度目の夏イベントが来るのか、それとも新たな夏イベントが来年になるのかは分かりませんが、次回以降もピルグリムの誰かが水着化する可能性は十分あります。むしろ、水着ピルグリムが今回限りとは考えにくいところです。

仮に「ドロシー:セレンディピティ」の排出率が1%なら、次回以降の水着ピルグリムも1%になるはず。また2%であれば、同様に今後も2%で定着するかもしれません。
入手欲を満たすという意味では、2%の方がありがたいところ。しかし、1%で相応の強さが手に入るのであれば、その方が嬉しいと考える人もいることでしょう。「ドロシー:セレンディピティ」の排出率が、今後の夏をも大きく左右するポイントとなりそうです。