「メタファー:リファンタジオ展」が大阪にやってきた!展示やグッズ追加に加えコラボカフェも同時開催―目もお腹も満たせる内覧会レポート

「メタファー:リファンタジオ展」大阪会場の内覧会へ参加!世界観を徹底的に再現し、設定資料をはじめとする美麗イラストもたっぷりの様子をお届け。

ゲーム イベント
「メタファー:リファンタジオ展」が大阪にやってきた!展示やグッズ追加に加えコラボカフェも同時開催―目もお腹も満たせる内覧会レポート
「メタファー:リファンタジオ展」が大阪にやってきた!展示やグッズ追加に加えコラボカフェも同時開催―目もお腹も満たせる内覧会レポート 全 16 枚 拡大写真

アトラスがおくる完全新作ファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』、その重厚な世界観を目と耳で体感できる「メタファー:リファンタジオ展」が、2025年7月11日より大阪・なんばパークスミュージアムへやってきました。

本展は3月に東京・寺田倉庫にて実施された、プレイヤーやアトラスファンから好評を集め、大きな話題となった大規模展覧会です。大阪会場のみの新規展示や入場特典、グッズが用意されており、関西のファンのみならず、東京会場で一度見ていてもまた訪れたくなるような内容になっています。

また、『メタファー:リファンタジオ』の世界を意識したコラボレーションカフェも同会場にて同時開催中。目を潤した後は、お腹を満たすこともできちゃいます!

開催前日である7月10日には、一般公開に先駆けてメディア向け内覧会が行われました。本稿では、その様子をお届けします。

◆ゲーム世界が広がる空間……美麗イラストから再現フォトスポットまで見どころたっぷり

会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは大きな本展のキービジュアル。キャラクターデザイナーである副島成記氏による「主人公」と、物語で鍵を握る「ルイ」が対のように描かれている、印象的な1枚です。

館内は順に進んで展示を見ていく流れになっており、キャラクターやゲーム画面と一緒に撮影できる数々のフォトスポットも用意されています。

ゲームでもよく訪れることになる「アカデメイア」をモチーフにしたコーナーでは、厳かな空間で「モア」がお出迎え。モアの声優・子安武人さんのナレーションも、先に進む前にぜひ立ち止まって聞いてみてください。

「王都グラン・トラド」にある「レガリス大聖堂前」を大迫力のサイズで見られるフォトスポットでは、足を置いて、実際に主人公のように「太刀乗り」も楽しめます! 主人公と同じポーズを取っていると、バランス感覚が鍛えられそうですね。

また「候補者の張り紙」も再現しています。「ファビアンヌ」「マリア」が眺めているようです。ちなみに、なんばパークス内にはこの張り紙ビジュアルを使用したフラッグが各所に掲示されているので、会場に入る前から本展への気分が高まること間違いなし!

後光が見えるかのような、神々しい額に収められたルイの姿も。「ニューラスの風景画」も、高級そうな額に1枚ずつ入れられています。

会場のところどころに居る、「ホモ・テンタ」も可愛い!

「鎧戦車」の内部を再現したコーナーでは、いざ作戦会議と言わんばかりの円卓が大きなスペースを使用して広がっています。実際に座って撮影することもできますよ。

机上の作り込みにも注目!

中でも筆者が特にテンションが上がったスポットが、『メタファー:リファンタジオ』のUIを忠実に再現したフォトスポット! ゲームでもその作り込みには驚かされたコマンドバトル画面とメインメニュー画面を、大きいからこそ超繊細に見ることができます。やはり本作のUIは美しい……!

大阪会場では、名古屋市美術館 ミュージアムショップの協力による「ヒエロニムス・ボス作品」を再現したフィギュア展示や、初出しとなる設定資料が多く追加されている中で、UIを構成するイラスト素材も新たに登場しています。じっくり目に焼き付けておきたいところです。

そのほか、「TGS2024」におけるオフィシャルコスプレイヤーが着用した「主人公」「ストロール」「ヒュルケンベルグ」「ルイ」の衣装も展示されています。

◆展示を見た後は、世界観を再現したメニューで美味しく感想を話したい!コラボカフェも同時開催

そして膨大な量の原画や設定資料群、グッズ購入を楽しんだ後は、大阪会場のみで開催されている「メタファー:リファンタジオ展コラボーレーションカフェ」へと足を運びましょう。会場は同じなんばパークス7階にある「#702 CAFE&DINER」です。

各キャラクターではなく、ゲームの世界観を丸ごとオリジナルフード・スイーツ・ドリンクで表現。各メニューは1品注文につき、オリジナルコースターが全9種よりランダムで1枚プレゼントされます。

ビドー鳥の紅香草焼き デニッシュ/スープ付き

メニューは、展覧会キービジュアルのように主人公とルイの髪色が半分で混ざり合う「ルイとの決戦に備えろカレープレート」をはじめ、作中の料理「ビドー鳥の紅香草焼き」を再現した一品、そしてメニュー画面で印象的なパッションピンクを甘酸っぱいソースで表した「メタファー:リファンタジオ展パンケーキ」など、よりどりみどりなラインナップ。

また座席では、各キャラクターたちがお出迎えしてくれます。『メタファー:リファンタジオ』世界に浸った後は、食事を楽しみながら展示を振り返りましょう。

◆大阪会場だけのグッズにノベルティも追加し、8月31日まで「メタファー:リファンタジオ展」なんばパークスで開催中!

メタファー:リファンタジオ展」大阪会場は、7月11日から8月31日までなんばパークスミュージアム7階にて開催中。入場料は当日/前売り価格が一般は2,500円/2,200円、大学・専門・高校生は2,300円/2,000円、中・小学生は1,000円/900円です。

大阪会場限定グッズとして、「F3キャンバスボード」「トレーディングCABLEBITE」が新発売。入場特典「トレーディングフレームカード」にも5種類が新規追加となり、さらに「なんばまるっとアプリ」会員には作中のアーキタイプアイコンを使用したノベルティ「ジッパーバイト」が全7種よりランダムでひとつ、先着500名に配布されます。


『メタファー:リファンタジオ』の世界観を、視覚・聴覚、そして味覚でも体感できる本展覧会。ゲームをプレイ済みの方はもちろん、これからプレイ予定の方も、この夏はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイト公式X(旧Twitter)をご確認ください。

©ATLUS. ©SEGA.


メタファー:リファンタジオ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
¥543
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
メタファー:リファンタジオ - PS5
¥5,784
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《八羽汰 わちは》

たまに絵も描く 八羽汰 わちは

はちわたわちは(回文)Game*Spark編集部員、デスク担当。特技はヒトカラ12時間。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース