名作ADVが軒並み安い!『428』2,090円に『レイジングループ』1,528円、『ダンガンロンパ』シリーズ作は各800円【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

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名作ADVが軒並み安い!『428』2,090円に『レイジングループ』1,528円、『ダンガンロンパ』シリーズ作は各800円【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
名作ADVが軒並み安い!『428』2,090円に『レイジングループ』1,528円、『ダンガンロンパ』シリーズ作は各800円【eショップ・PS Storeのお勧めセール】 全 9 枚 拡大写真

「ニンテンドーeショップ」や「PlayStation Store」では、ゲームのダウンロード版を販売しているほか、対象タイトルの一部を割引価格で提供するセールを恒常的に実施しています。

eショップはセールソフトを随時追加し、PS Storeでは複数のタイトルをまとめたセールを定期的に開催中です。現時点の各ショップに、どんなセールソフトが並んでいるのか。特に注目したいラインナップを厳選し、皆様にまとめてお届けします。

■PS4『428 封鎖された渋谷で』 2,090円(PS Store):7月30日まで

誘拐事件が起こった渋谷を舞台に、5人の主人公がそれぞれの物語を辿る中で、選んだ行動が互いに影響し合っていく実写系ADV『428 封鎖された渋谷で』。主人公たちの何気ない行動が、誰かの状況を大きく変えることもあり、先の展開を予想させない物語は圧巻の一言です。

本作を手がけたイシイジロウ氏を中心に、「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」が先日立ち上がり、クラウドファンディングで1000%越えという圧倒的な支援を受けて達成しました。

この新プロジェクトと『428 封鎖された渋谷で』に設定的なつながりはなく、独立した完全新作ですが、開発陣から出演者まで重なる部分が多く、今回も素晴らしい作品になるだろうと期待の声が高まっています。

新たな渋谷実写ADVの完成はまだ先の話になるため、名作として名高い『428 封鎖された渋谷で』(2,090円)を今のうちにプレイし、新作の登場に備えてみてはいかがですか。

■スイッチ/PS4『ダンガンロンパ』シリーズ:7月30日まで

ADVのジャンル全体が厳い時代に、斬新な切り口と大胆なシナリオ展開で多くのプレイヤから支持を集めた1作目『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』を皮切りに、シリーズ展開のみならずアニメや舞台化などマルチな活躍を見せた『ダンガンロンパ』シリーズ

多くのファンに支えられて高評価を博した名シリーズの各作品が、eショップとPS Storeでそれぞれセール中です。eショップでは、ナンバリング3作品とシリーズキャラがオールスターで登場するボードゲーム各800円と、かなりお手頃です。

【セール対象 スイッチ】

PS Storeでは、1作目と2作目がセットになった『ダンガンロンパ1・2 Reload』1,672円、シリーズの締めくくりを飾った『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 SpikeChunsoft the Best』1,311円になっています。

また、『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』(880円)のほか、関連作のTPSアクション『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』(1,672円)もセールの対象に。eショップとPS Storeを通して、個性派ADVやその関連作を楽しんでください。

【セール対象 PS4】

■スイッチ/PS5『超探偵事件簿 レインコード/プラス』 3,000円/3,492円(eショップ/PS Store):7月30日まで

先ほど取り上げた『ダンガンロンパ』制作陣が再集結し、完全新作の「ダークファンタジー推理アクション」として作られたのが、『超探偵事件簿 レインコード』です。『ダンガンロンパ』シリーズでは仲間同士の信頼と疑惑の交錯を描きましたが、本作ではタイトルにもある通り探偵となり、奇怪な事件に立ち向かいます。

今回のセールでは、いち早くリリースされたスイッチ版『超探偵事件簿 レインコード』と、パフォーマンス向上や4K解像度に対応したほか、サブストーリーやギャラリーモードなどが追加されたPS5版『超探偵事件簿 レインコードプラス』が、それぞれお手頃な価格になりました。

体験としてはPS5向けの『プラス』版の方が充実していますが、セール価格は3,492円。一方スイッチ版は、3,000円とよりお得な価格です。ロード時間などのプレイ環境はPS5版に軍配が上がるので、価格をとるか体験の質を選ぶか、好みでお選びください。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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