『FGO』念願の「オルガマリー」実装に、マスターたちのガチャが唸る─見送り派は9.3%、水着が目前なのに“全力派”が驚きの割合【アンケ結果】

インサイド読者の意見を通して実態や傾向を調査するアンケート企画。今回は、「10周年記念 U-オルガマリーピックアップ召喚」に向けたマスターたちのガチャ意欲度を調査しました。

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『FGO』念願の「オルガマリー」実装に、マスターたちのガチャが唸る─見送り派は9.3%、水着が目前なのに“全力派”が驚きの割合【アンケ結果】
『FGO』念願の「オルガマリー」実装に、マスターたちのガチャが唸る─見送り派は9.3%、水着が目前なのに“全力派”が驚きの割合【アンケ結果】 全 13 枚 拡大写真

『Fate/Grand Order』(以下、FGO)では、周年を迎えるたびに節目となる新規サーヴァントが実装され、毎年大きな盛り上がりを見せます。

今年は10周年という大台だったこともあり、プレイしているマスターたちの関心度はかなりのものでしたが、「★5(SSR)U-オルガマリー」の実装は期待に応える展開だったと言えるでしょう。

しかも「U-オルガマリー」の再臨を進めると、3段階目で「オルガマリー・アニムスフィア」になるなど、心憎い演出も盛り込まれています。大統領に所長と、まさしく1粒で2度美味しい実装です。

オルガマリーとの再会も果たせる「U-オルガマリー」は、多くのマスターが望んだ新サーヴァントと言っても過言ではありません。そのため、彼女の獲得に本気を出した人も少なくないはず。しかし、恒例の夏イベントや今後の展開を考えると、迂闊に動けない時期でもあります。

果たしてマスターたちは、待望した「U-オルガマリー」に全力を投入したのか。それとも、夏イベントに向けて自分を律したのか。その傾向に迫るアンケート結果を発表します。

■第4位「今後に備えて見送り」:9.3%

現在開催中の「10周年記念 U-オルガマリーピックアップ召喚」に、回答者はどのような意欲で向き合ったのか。4段階の回答を用意し、一番近いものを選ぶ形でアンケートを行いました。

その中で、U-オルガマリーの獲得を目指さない「今後に備えて見送り」と答えた人の割合は、全体の9.3%でした。回答したマスターの約1割弱が「U-オルガマリー」を静観し、聖晶石を貯めておく判断を下しています。

「U-オルガマリー」の実装を望む人が多かったのは確かですが、100%全員の願いとまでは言えません。また、再会したい気持ちとガチャを回すかは別で、冷静に判断した可能性もあります。

最推しのサーヴァントに注力したいなら、見送るのも大事な決断です。確固たる意志を貫くマスターにも幸あれ。

■第3位「運試しにちょっとだけ(10~数十連程度)」:12.7%

今回の回答項目では2番目に熱量の低い、「運試しにちょっとだけ(10~数十連程度)」と答えた割合は12.7%に。「今後に備えて見送り」をやや上回りましたが、その差は3.4%。なかなかの接戦です。

10大キャンペーンや奏章IVクリアの報酬で聖晶石が大量に手に入り、ついガチャを回したくなるこのタイミングで「U-オルガマリー」実装とくれば、ガチャの誘惑が高まっても不思議ではありません。

また「U-オルガマリー」の排出率は、ピックアップ中なので恒例通り0.8%ですが、確率が低いからといって出ないとは限りません。長年遊んでいるマスターであれば、単発1回や呼符で★5サーヴァントが出た経験もあるでしょうし、100連200連回しても概念礼装ばかり、という苦い記憶もお持ちでしょう。

聖晶石に余裕があり、ちょっと回したら出るかもしれない。そんな気持ちから、運試しに走る人がいるのも十分理解できます。今回のアンケートでは12.7%の回答者が、ちょっとしたチャレンジに臨んだ模様です。

なお、その結果については募集していないため、確率通りの結果になった人もいれば、幸運に恵まれた人もいるはず。どちらに転んだにせよ、ここで聖晶石の消費を抑えられたのであれば、今後のガチャに向けてかなりの蓄えが出来たことでしょう。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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