『ウマ娘 プリティーダービー』でキャラクターのモチーフにもなっていたハルウララ号が9月9日未明に永眠したことが明らかになりました。
連敗して人気者に
ハルウララ号は、高知競馬で113連敗したことで有名になり人気を博しました。2週間前には元気だったようですが、食べ物がうまく消化されない疝痛(せんつう)が死因となり、9月9日午前2時20分に息を引き取ったとのことです。29歳で、人間の年齢に換算すると90歳近くでした。
この訃報に『ウマ娘 プリティーダービー』の公式Xも反応しています。『ウマ娘』においても「いつでも連戦連敗……。才能はないが、決してくじけないウマ娘。故郷の高知で走っていたが、もっとワクワクしたいと思い、トレセン学園転入を目指す。」と紹介されています。
「春うららの会」によれば、「最後の最後まで強情ワガママを貫き、らしさ全開でお別れ」したとのことです。